新年があけてから1ヶ月が経ちました。
暦のうえでは春をむかえる2月ですが、まだまだ寒さ真っ最中の時期です。
2月はうるう年をのぞけば28日なので、数日少ないだけでも短く感じる月だと思います。
そんな2月ですがイベントや行事、花や食べ物はどんなものがあるでしょうか。
順番に紹介していきたいと思います。
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2月のイベントや行事
2月といえばなにを思い浮かべるでしょうか。
<節分>
2月3日に豆まきをしますね。保育園や幼稚園ではオニにふんした先生たちに豆をまいたり、大きなイベントとしてやっているところが多いです。
大人はあまり家庭ではやらないかもしれませんね。
神社で行われる大きな豆まきに有名人がきて、それには行くよというかたもいるかもしれません。
<立春>
節分の翌日の2月4日です。旧暦では立秋は新年を意味しますので、前日の節分で邪気をはらい新しい年をむかえるということです。
<針供養>
2月8日です。針仕事は、女性の大切な仕事のひとつで日常には不可欠なものでした。
その大切な針を、この針供養の日はお休みさせましょうということです。
また、さらなる上達を願う日です。
豆腐やこんにゃくなどの柔らかいものに刺して、神社に奉納します。
<ニットの日>
2月10日で、ごろ合わせです。昭和63年(1988年)に横浜ニット友の会が制定しました。
<建国記念の日>
2月11日で「建国をしのび、国を愛するこころをやしなう日」で、国民の祝日です。1966年(昭和41年)から祝われはじめました。
<バレンタインデー>
2月14日です。日本では女性が男性へチョコレートに思いをたくし、告白する日ですね。
海外では、男性が女性にバラの花を送ったりしますよね。
以前ちょうどその時期に海外旅行をしていて、現地の男性かたプレゼントされてびっくりした思い出があります。
2月といえばこの花!
2月はバレンタインデーが大きなイベントでしょうか。
バラをもらうなんて普段はあまりありませんが、2月はどんな花が咲くのでしょうか。
まだまだ寒い2月ですが、花で春を感じることもありますね。
<河津桜>
伊豆の河津ではさくらまつりが行われます。
日本を代表とするさくらであるソメイヨシノより咲いている時間が長いので、2月から1か月くらい花を楽しむことが出来ます。
<セツブンソウ>
節分のころに咲く花です。
実は絶滅危惧種なので、よく見かける花ではありません。
白の花びらで中央が紫なのが特徴で、川辺に咲きます。
<アロエ>
みどりのトゲトゲが特徴なアロエですが、花は赤く細長い筒状の集合体のような花です。
はじめて見たとき、何の花かと思いました。
ちょっとおもしろいかたちですね。
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2月といえばこの食べ物!
続いては、食べ物の紹介です。
2月の食べ物は行事にちなんだものから紹介します。
<恵方巻>
節分に食べる大きな海苔巻きですね。江戸~明治時代にかけて、大阪の商人が商売繁盛と厄除けのために食べ始めたのがはじまりと言われています。
ですので、関西では以前から節分といえばの食べ物でした。
最近は関東地方でもすっかり定番になりましたね。
<菜の花>
春を感じさせてくれる食材です。おひたしにして食べたり、パスタなどでもこの時期のメニューとして出ていますよね。
<チョコレート>
季節限定の食べ物ではありませんが、バレンタインデーのある2月やはりチョコレートを食べるかたは多いでしょう。近頃は自分用に買ったりもしますので、ますます食べる機会が増えたように思います。
その他2月でイメージするものって?
最後に紹介できなかった2月でイメージするものを、お話ししたいと思います。
確定申告
これは個人事業主のかたの多くが連想するものだと思います。2月といえば忘れてはいけないのが、確定申告ではないでしょうか。
毎年2月中旬から受付開始になりますね。
初めて申請したときは本当にわからなすぎて、役所にいた税理士さんにしつこく聞いた思い出があります。
そして子どもが騒ぎだし大惨事でした。
この時期になると毎月ちゃんと管理することが大切だなと心から感じます。
今は簡単にできるソフトもありますので、そういったものをうまく活用するとあまり負担がなくてすみますね。
申請は忘れずに行いましょう。
前月の○月といえば記事:【1月といえば】イベントや行事・花や食べ物など話題のタネまとめ
次月の○月といえば記事:【3月といえば】イベントや行事・花や食べ物など話題のタネまとめ
まとめ
いかがでしたか。寒さの中にすこし春をかんじることができるのが、この2月ではないでしょうか。
1月に引き続き風邪のひきやすい時期ですので体調管理に気をつけつつ、もう少しで終わる冬を楽しむのもいいかもしれませんね。
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