赤ちゃんはよく首が赤くなり、臭くなります。
そうなってしまった場合、皆さんはどのように対処していますか?
適切な対処をしないとさらに悪化してしまうという場合もあります。
これから赤ちゃんの首が赤くなる原因と臭い原因、そして改善策を話していくので是非今後の参考にしてみてくださいね。
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いい匂いがするはずの赤ちゃんの現実
皆さんは赤ちゃんといえばいい匂いがすると思っていませんか?
ミルクのにおいであったり、赤ちゃん独特のやさしい香りであったり・・
ですが実はそうでもありません。
赤ちゃんは食べこぼしや汗が原因となり、臭うことが度々あります。
赤ちゃんはシワが多いので臭いやすくなると言われているんです。
首にシワができるのはもちろん、腕や足にもシワができる箇所はたくさんあります。
常に赤ちゃんはいい匂いという固定概念を多くの人が持っていますが、実際は肌のトラブルが起きることで臭くなってしまうことがあるんです。
首が赤い原因
赤ちゃんの首が赤くなるということはよくあります。
その3つの原因を紹介します。
まず、1つ目は飲みこぼしや食べこぼしが原因となるということです。
ミルクやおっぱいの飲みこぼしが多いと思います。
飲みこぼした際にきちんと拭かなければならないのですが、赤ちゃんの首に拭き残しがある場合があります。
そうすると首が赤くなったり、かぶれてしまいます。
2つ目は汗の吹き忘れです。
赤ちゃんの頃は新陳代謝が激しいのでよく汗をかきます。
顔や頭の汗はよくわかるので拭き取りますが、首の汗はあまり目立たないので吹き忘れることが多いです。
汗は皮膚を詰まらせるので赤みの原因となってしまうのです。
3つ目は乾燥です。
赤ちゃんの場合、皮膚の免疫機能があまり発達していないので乾燥は気をつけなければなりません。
乾燥してカサカサなってしまうと肌同士でこすりあってしまい、皮膚にダメージが残り赤くなってしまいます。
首が臭い原因
赤ちゃんの首が臭くなる原因はほとんど上記の原因と関連しています。
飲み残しや食べ残しが原因で臭くなります。
汗の吹き忘れでも臭くなります。
これらでなぜ臭くなるのかというと雑菌が繁殖するからです。
雑食が蔓延するとただれが起きてしまうのでさらに臭くなってしまうのです。
ただれてしまったら病院に行かなければならないので大変なことになってしまいます。
そうなる前に予防が大切ですね。
臭いも拭き残しが原因となるので拭き残しがないように徹底することが大切です。
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対処方法
まず対処法の一つ目は首が汚れてしまった際に、丁寧にふき取ることです。
予防方法として拭き残しを残さないことと洗い方にあります。
よく拭き残す場所は、首だけではなく膝の裏、指の間、わき、おしり、股などがあります。
しっかりと拭いてあげることで赤みも臭いも防ぐことが出来るのです。
2つ目はしっかりと赤ちゃんのシワを丁寧に伸ばしながら洗うことです。
洗い方には工夫が必要です。
赤ちゃんの肌の上からただ洗うだけではダメなんです。しわをのばすことが大事ですね!
赤ちゃんのうちはシワがたくさんあり、大変ですが、丁寧にすることで臭いは防げるので参考にしてください。
そして3つ目は保湿です。
キレイにしたあとは、乾燥を防ぐために保湿をしっかりすることで赤みもにおいも防ぐことが出来るんです。
保湿に使うのはクリームでもかまわないし、赤ちゃんにはワセリンであれば問題なく使えるかと思います。
まとめ
このように赤ちゃんはとてもデリケートですぐ赤くなったり、臭くなったりしてしまいます。赤ちゃんの肌の水気や湿気を拭き残すとすぐに症状が出てしまいます。
今後、赤ちゃんの肌に赤みが出たり、臭ったらここで話したことを参考にしてみてください。
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