旦那さんは家事や育児を手伝ってくれますか?
共働きのお宅はもちろん、専業主婦のご家庭だって、旦那さんは協力的なほうがもちろんうれしいですよね。
わが家は夫が結構家事に協力的で、考えてみたら洗濯も掃除も洗い物も子供のお世話も私と同じようにやってくれています。
でも、実際我が家以外にもいるんですよね!
保育園では、毎日の送り迎えを楽しそうにしているお父さんの姿もよく見かけます。
休日には、保育園のお友だちのお父さんがひとり、子どもたちを連れて買い物をしたり、公園に連れて行ったりしているところも見ます。
友達のママからは「いいなぁ・・・」なんて言われることもありますが、本当に旦那さんが少しでも手伝ってくれたらいいですよね。
実際私もお友達の旦那さんに話をして、説得したこともあったり(笑)
そんなご家庭のお役に立てればと思い、今回は紹介していきたいと思います。
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旦那が家事を手伝わないのはなぜ?
そもそも、なぜ旦那さんは家事を手伝ってくれないのでしょうか。
家事・育児は女性のするべきことだと考えている旦那さんはやはり多い気がします。
あるアンケートでは、「女性がすべきだとは思っていない」という驚きの結果が出たにも関わらず、実際にやっているのかという質問では「やっていない」がほとんどという結果でした。
やはり、実際にやっている旦那さんは少ないというのは現実ですね。
その他、理由としてはこんなものがあがっていました。
①めんどくさい
②どうやっていいか、わからない
③仕事が忙しくて、できない
④やったことろで、妻から文句を言われる
⑤育児に関しては、子どももママを選ぶから
このような回答内容をみると、やっぱり世の旦那さんは家事、育児は妻がやったほうがいい、安心だと思っているように感じます。
①、②、③に関しては、妻はめんどくさくたってやるんです。
初めてのことは妻だってどうやっていいか、わかりません。
それでもいろいろ聞いたり、調べたりしながらやっているんです。
共働きの妻からしたら、「私だって仕事忙しいから」と言いたいですよね。
ちょっと私情がだいぶ入りましたが、そんなこと妻だって同じ思いです。
よく、子供が生まれるたら妻は母に勝手になる!なんて幻想を抱いているかたもいるようですが、
それこそ育児なんて初めて尽くし、いきなりママになれるわけではありません。
誰も代わりがいない、だからこそ自分ができるようにならなくちゃ!というプレッシャーも少なからずあるのではないでしょうか。
そういう思いを旦那さんも一緒に共有できれば、もっと家事に積極的になっていく気がします!
でも、④と⑤は少しの変化で希望が持てる回答にかわるかもしれないと思いませんか。
毎日の家事や育児の中で、妻には自分のやり方があるのは当然です。
旦那さんだって、ご自分の仕事においてはこだわりのやり方がきっとあるでしょう。
そのことを家事や育児でも置き換えてもらって、旦那さんに理解してもらう道へすすんではいかがでしょうか。
子どものことに関しても、子どもたちが自然とお父さんを選ぶようなシーンを作り出してみる手もあると思います。
ちょっとご自分の日頃を振り返ってみてください。
少しの工夫で自分自身の気持ちが晴れるかもしれませんよ。
次にそんな旦那さんに変身させるために、どうしたらよいか考えてみたいと思います。
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旦那をイクメンに! 対処法は?
究極を言えば、旦那さんのやる気次第な気もしますが、妻側から歩みよれそうな手段をご紹介してみたいと思います。
男性は単純!とにかく褒める!
男性はほめられるとやる気が出るものだという話は、お聞きになったことはありませんか。さらに自分のやり方でやって認められたときに、達成感を感じるということもあります。
まずは家事や育児をほんの少しでも手助けしてくれた時、おおげさにほめてみましょう。
「助けてくれて本当に助かったよ、ありがとう。」
本心でそう感じていなくても旦那さんをほめてあげでください。
そしていつもの自分のやり方と違っていた時も、「そんなやり方もあるのね、わたしもやってみようかな」とちょっと寛大な気持ちになってみましょう。
男女にかかわらず、言い方はとても大事だと思います。
ほんの少しの言い方の違いで、相手が受けとる気持ちは大きくかわるものです。
頑張っている自分に何もしない夫から心無い言葉をかけられたときほど、怒りとかなしみがわいてきませんか。
自分自身の経験では、これがけっこう応えます。
これを旦那さん側に置き換えて、ちょっと実践してみましょう!
ちなみにこのやり方、うちでは効果絶大でした。
すべての人に効果があるかどうかはわかりませんが、とにかく褒めて且つ「ありがとう」の五文字をどんな時も伝えています。
ありがとうと言われると、自然に旦那さんからの文句も出にくくなりますし、かつ私がやっている仕事についても「ありがとう」と言ってくれることが確実に多くなっています。
ちょっとやり方が違ったときはその時は何も言わずに「ありがとう」
少し時間がたった後に「実はこのやり方結構いいよ!次回試してみてね!」という形で伝えています。
結果それを繰り返してきて、今は私と同じクオリティでできることが多くなりました。
なのでぜひぜひ、試していただきたいです!!!
子供を巻き込んでイクメンにしていこう!
そして育児に関してですが、子どもをうまく巻き込むことが大事です。「これはパパにやってもらいたいんだって」とお願いしてみたり、旦那さんが子どものことで何かしてくれたときに、「パパがやってくれたんだ、うれしいね」と子どもに言いながら旦那さんを遠回しにほめます。
さらに、「今日はパパがやってくれたから、〇〇(子ども)はとってもうれしそうだったよ」などの、ダメ押しも忘れずに。
やってほしいことは具体的に!
旦那さんがやったことのない家事をやるときは、気持ちはあってもなんだかダラダラ着手することが多い気がします。というのも、やろうと思っても、どうしたらいいのかよくわからないみたいなのです。
そんな時は、「これをこうしてほしいんだけど」と具体的に言うようにしています。
そして失敗されても、かなり大目にみるように心がけていますが、たまに愚痴が出そうになったりもしますが(笑)
そこはグッと押さえています!毎回!(笑)
でもこの具体的にやってほしいことを言うことはとても効果があると思いますよ。
とくに普段何もしない旦那さんでしたら、今手伝っていることに自信をもてるからです。
ある意味で旦那さんが家事に協力的になるのはもうほとんど「教育」に近いかと(笑)
ぜひそこは奥さん側が2倍3倍大人になって、将来を見据えてほめながら育てていってみてはどうでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。なかなかむずかしい問題ですよね。
普段から一緒になんでもやってくれるようなご家庭には縁のない話ですが、我が家のような家庭にはすごく重要なことです。
ある日、急にイクメンに変身するなんてことはありえませんので、妻の気長な対策がツキをよぶような気がします。
我が家も今後もさらに頑張ってみようと思います!!
そして、なにか参考になったらとてもうれしいです。
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