花粉がひどい日に赤ちゃんのお散歩は大丈夫?子供の花粉症対策グッズを紹介!



春先になると特に気になってくるのが赤ちゃんの花粉症ですよね。

お母さんたちにとって心配事の1つだと思います。

赤ちゃん自身も花粉症になってしまったらきついですし、小さな頃からかゆみや鼻水と戦うのはとってもかわいそうですよね。

今回はそんな春先の赤ちゃんに天敵の花粉症について話していこうと思います。

花粉症がもたらす赤ちゃんや子供への影響、そして花粉症対策グッズにも触れていきますよ!


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花粉の赤ちゃんへの影響



赤ちゃんに対して花粉はどのように影響するのかお母さんたちにとって気になるところですよね。

赤ちゃんの頃から花粉を吸い込んだり、さらされたりすると成長したときに花粉症を発症するリスクが高くなるということが近年の研究で明らかになったそうです。

花粉症だけでなく様々なアレルギーを引き起こすかもしれません。

成長の段階で違いは出てきますが、アレルギーになるリスクが高くなると言われています。

特に赤ちゃんが3ヶ月くらいのときに花粉を吸い込んだり、さらされたりすると花粉症、その他のアレルギーになる確率が大幅に増すことが明かされました。

アレルギーの種類は花粉症の他に喘息やアトピーなどがあります。

現時点で花粉症になってないから大丈夫と思っているお母さんがいたらそれは間違いです。

後々、赤ちゃんが成長したときに大変なことになってしまいます。

薬をたくさん飲んだり、病院通いになったりとお母さんの負担も大きくなるはずです。

そんな状況を避けるためにも赤ちゃんを花粉から守ってあげてください。

子供に出来る花粉症対策



子供に出来る花粉症対策といえばまずは、マスクです。

マスクで口と鼻から入ってくる花粉をシャットアウト出来るので何もしないのと比べると雲泥の差があります。

よく子供で口だけマスクで隠している子がいますが、そうなると意味がなくなってしまうのでお母さんの方でそこは徹底させた方が良いです。

マスクを嫌がる子にはワセリンを塗るという方法もあります。

マスクまでは効果が高くありませんが、ワセリンを目の周りや鼻の下に塗ることで花粉の侵入を防げます。

少しスースーしますが、我慢させましょう。

あとは帽子をかぶることです。

帽子は頭に降り積もってくる花粉を防いでくれるので目に落ちてきたり鼻に落ちてくるということがありません。

最後に手洗いとうがいは当たり前です。


部屋の中に花粉を落ち込まないためにも手洗いうがいはきちんとすることが大切です。

そして部屋に入る前に服をバタバタさせて花粉を落としていくとある程度の花粉症対策には十分なります。

これからのことは子供でも手軽に出来るので試してみてください。

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まとめ



赤ちゃん、子どもはとてもデリケートです。

少しの花粉でアレルギー症状を引き起こし、花粉症になってしまう可能性があります。

赤ちゃんに関しては親の手がないと何も出来ません。

赤ちゃんと外出する際は常に気を配ってあげてくださいね。

赤ちゃんに少しでもアレルギーのような症状が現れたら外出を控えた方が良いです。

子どもはある程度自分で花粉症対策が出来るので、お父さん・お母さんが指導してあげてください。

しかし、子供でも十分に対策は出来ないのでそこは親の手助けが必要となってきます。

花粉の時期に外で遊ぶ場合は工夫が必要です。

例えば、午前中だけ外で遊ぶようにするなど子供に注意してあげてください。

赤ちゃん、子供ともにアレルギーになってからでは遅いので予防が大切となってきますよ。

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