よくお寿司や刺身につけて食べるわさびですが、そのわさびに実はがん予防の効能があることを知っていますか?
また、若返り効果といった人間にとてもいい効能もあるんです!
全く知らなかった、初耳だったという人が多いと思います。
そんなわさびにあるがん予防、若返り効果を中心に話していきたいと思います。
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がん予防作用のある「イソチオシアネート」
「イソチオシアネート」という成分は現在、がん予防に最も効果があるとされているようです。
しかも、がんになってしまった人にも効果があると言われています。
イソチオシアネートはがんの中でも、特に乳がんに効果的らしくイソチオシアネートを多く摂取している人は乳がんの死亡リスクが低いという結果が出ています。
イソチオシアネートはアブラナ科野菜に多く含まれる辛味成分です。
わさびの他にもキャベツ、からし菜、大根、白菜などの野菜に多く含まれています。
皆さんもイソチオシアネートを摂取してがん予防をしてみてはいかがですか?
予防から始めるのが大事ですよ。
わさびを食べている人は若々しい!
皆さんはわさびを食べている人は若々しい、肌がきれいなんて聞いたことありませんか?
実際にわさびには活性酸素を抑制する効果があるので年を取っても若々しいという人が多くいます。
わさびを日常的に食べている人とそうではない人を比べてみると差は歴然だそうですよ。
しかし、本わさびに限るので注意してください。
皆さんも一度試してみてはどうですか?
ワサビスルフィニルとは
「ワサビスルフィニル」なんて言葉を皆さんは聞いたことがありますか?聞いたことない人の方が圧倒的に多いと思います。
ワサビスルフィニルはワサビにしかない成分で老化を防ぐ効果が期待されています。
ワサビスルフィニルは本わさびの根茎に多く含まれる成分ですが、含有量はごくわずかなので大変貴重価値の高い成分です。
他にもワサビスルフィニルは人間が元々持っている抗酸化作用を高める働きがあります。
そして活性酸素を撃退してくれるのです。
活性酸素は紫外線やストレスなどにより様々な場面で作られています。
活性酸素は毒を発生させ、遺伝子を傷つけるのですが、ワサビスルフィニルはその毒を消す働きがあります。
このようにワサビスルフィニルは私たちの身体に様々な良い効果をもたらしてくれるのです。
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西洋わさびには含まれる?チューブわさびは?
西洋わさびにはワサビスルフィニルは含まれていないようです。
ワサビスルフィニルは本わさびにのみ含まれています。
スーパーなどに売ってあるチューブわさびですが、本わさびとかいてあるものにはワサビスルフィニルが含まれているようです。
パッケージに本わさびとわかりやすくかいてあるものが多いと思いますので、確認してから購入するようにしてください。
1日に食べた方がいい量
なかなか食べることのないわさびですが、「1日に5g」摂取することで効果が得られるようです。
1日5gで血液がサラサラになったり、冷え性改善にも役立ちます。
わさびだけというのは食べにくいですから何かの料理に少しだけ加えることで5gなんてすぐに食べることができます。
すぐ簡単にできるレシピとしては「わさび茶漬け」があります!
通常通りお茶漬けをつくり、最後にわさびをしっかりと乗せるのです。
お茶の風味がわさびの強い辛味を弱めてくれるのでさくっと食べれるかと思います。
朝はおなかを暖める意味でもお茶漬けは非常にいいですよね。そして消化もよいので、そこでわさびを取るのは非常に効率的かとおもいますよ!
皆さんも意識して本わさびを食べてみてくださいね!
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