魚焼きグリルの掃除方法を4種類紹介!セスキ炭酸ソーダの力とは?


料理の際によく使う魚焼きグリルですが、毎回使った後の掃除がめんどくさいですよね。

焦げ付いてたりしたら最悪です。

掃除が嫌で魚焼きグリルがあるのにフライパンで焼いたりしていませんか?

せっかく魚焼きグリルが付いているのに使わないのはもったいないですよね。

逆に使っている人の方が少ないかもしれません。

今回はそんな掃除がめんどくさい魚焼きグリルの掃除方法を4種類話していこうと思います。

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簡単にキレイにできる掃除方法


グリルの掃除方法はいくつかありますが、今回は全部で4種類後紹介します。

①片栗粉を使う方法

用意するもの
・水 300ml
・片栗粉 大さじ4

片栗粉を水と一緒に受け皿に入れ、いつもどおりにお魚を焼きます。

そうすると焼いた後に油が一緒に固まるので剥がすだけで簡単に焦げも油もベロンっ!とキレイにできます。

②重曹を使う方法

受け皿の代わりに片栗粉と同様水と重曹を入れておきます。

重曹は油を吸ってくれるので、何回か使い回しをすることができます。

汚れてきたら捨てるの繰り返しです。

捨てたあとはグリルに少し残っている重曹で磨くことができるのでキレイになります。

掃除の能力としては、片栗粉よりひとつ上手と言えるでしょう。

しかし、重曹の上で食べ物を焼くのはあまり気が進まない人も少なくないかもしれないですね。

③グリルストーンを使う方法


グリルストーンなんて聞きなれない言葉ですよね。

グリルストーンというのは油を吸収して煙が出るのを防いでくれる石です。

その石を受け皿の上にのせて焼きます。

石は遠赤外線の効果もあるのでふっくら焼くことができるんです。

ちなみにこのグリルストーンは100円均一でも手に入りますよ!



これらの3つの方法はグリルを楽にキレイに掃除する方法ですが、グリル以外の庫内や内側などの内部の方は汚れがたまってしまいますよね。

内部が汚れてしまった場合はキッチンペーパーや布類などで拭き取るしかありません。

汚れがひどい箇所は歯ブラシでこするといいかもしれません。

この時吹き付ける液体については、このあと説明しますね。

また網の焦げ付きが取れないときには、スチールたわしでこすると良いでしょう。

私は普段魚やお肉を焼いたあと通常の食器を洗うスポンジでゴシゴシと網を洗っていたのですが、そうするとスポンジもすごく寿命が短くなってしまうんですよね。

普段から、網に対してはスチールたわしにしておけばスポンジを介して他の食器に油や焦げが移ることもなく非常に良いのではないでしょうか。

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セスキ炭酸ソーダを使った「つけおきセスキ」のススメ


そしてそれでも!もっとキレイにしたいという方にはセスキ炭酸ソーダを使った「つけおきセスキ」をオススメします!

これが4つ目の掃除方法です!!

用意するもの
・お湯(50-60度)
・セスキ炭酸ソーダ 大さじ1
・ダンボール
・ごみ袋
・ゴム手袋

ダンボールにごみ袋をはり、その中にお湯を注いでいきます。

この時グリルがしっかりつかるくらいお湯を入れてくださいね!

そこにセスキ炭酸ソーダを投入!ゴム手袋をしっかりとしてから、軽く混ぜます

そのまま1時間放置すればあっという間に汚れが浮いていますのでそのまま軽く洗えばおしまいです!

参考動画はコチラです!


ちなみにこのセスキ炭酸ソーダ水をスプレーボトルに入れれば、庫内のふき取り掃除にも使えますよ!

ぜひお試しくださいね!

※セスキ炭酸ソーダ水の濃度については、各メーカーからの指示が必ずあります。
よく読んで使用してください!
そして、かならず手袋をはめることを忘れずに。

まとめ

魚焼きグリルは掃除が面倒で焦げ付きを取るのが大変だと思われがちですが、簡単に手軽に掃除する方法はあるんですね。

ここには4つの方法を紹介しました。

セスキ炭酸ソーダ水もすばらしい力を発揮するので、ぜひ試してみてくださいね。

魚焼きグリルの汚れが嫌でグリルを使わない人、掃除が面倒でグリルを使わない方が手軽に使えるようになったらいいですね!

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