皆さんはとうもろこしをどのように保存していますか?
実はとうもろこしの保存方法をきちんとしていないとカロリーや栄養が逃げてしまうのです。
ただ冷蔵庫に入れておくだけや袋に入れて端っこに置いているだけという人は意外と多いと思います。
このようにしてはせっかくの美味しいとうもろこしが台無しです。
とうもろこしは収穫すると栄養分とカロリーが急に落ちてきますので保存方法がとても重要になってくるので、ぜひ一度読んでみてください。
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とうもろこしのカロリーと栄養を逃さない保存方法
とうもろこしは主に炭水化物を多く含んでいますが、胚芽の部分にはビタミンやミネラルをバランスよく含んでいるのです。
特に胚芽の脂質にはコレステロールを下げる脂肪が含まれています。
他にも食物繊維が豊富に含まれているすばらしい野菜なのです。
先ほども言いましたが、とうもろこしは収穫すると栄養分やカロリーが急に落ちてきて劣化してきてしまいます。
だいたい24時間で味が半減すると言われているのです。驚きですよね。
とうもろこしをスーパーや八百屋さんで買ってきたらすぐに加熱して栄養とカロリーを閉じ込めることが大切です。
栄養とカロリーを閉じ込める際に茹でるのも良いですが、水溶性の栄養分を逃さないために蒸し器で蒸すことをオススメします。
蒸し器がなかったら電子レンジでも代用できます。
電子レンジでの代用をする場合は、皮がついたまま電子レンジに入れ5分ほどあたためるだけでOKだそうです。
蒸し器を利用するよりもよっぽど簡単ですよね!これならかえってすぐに着手できそうです。
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缶詰コーンの場合は?
よくスーパーに缶詰コーンがたくさん売られていますが
多くの人は「缶詰コーンは栄養が少ない」や「新鮮ではない」と考えているのではないでしょうか。
しかし、それは間違いです。
実は栄養も鮮度も大変優れているのです。
逆に生のとうもろこしを購入したほうが栄養価は少ないかもしれません。
缶詰コーンは収穫して工場に運ばれすぐに加熱され缶詰コーンとなります。
しかし、生のとうもろこしは店頭に並べられて既に2日程度は経っている場合がほとんどです。
それなら購入して家に帰り加熱となるとその分栄養価は失われていることになります。
私はこのことを知って缶詰コーンの方をよく購入するようになりました。
それに缶詰コーンあらかじめ粒を取ってあるので手間が省けますよね。
しかし、缶詰コーンは塩分を多く使っているので食べすぎには十分注意が必要です。
保存期間と保存方法
この記事の冒頭で保存する場合は電子レンジや茹でて加熱するのが良いと言いましたが、その後はどのようにすればいいのでしょうか?
とうもろこしを電子レンジや茹でて加熱したら温かいままラップに包んで冷蔵庫に入れるのが一般的な保存方法です。
しかし、何らかの事情で加熱することができないとなると、とうもろこしを生の新聞紙に包んで冷蔵庫に立てて保存します。
保存期間としては、生のとうもろこしは3~4日程度で加熱させたとうもろこしは2~3日程度です。
しかし、冷凍とうもろこしの保存期間は1ヶ月となっています。茹でたとうもろこしの粒を取ってフリーザーパックに入れるとさらに良いです。
粒で保存すると次の料理にも使いやすいですよね。
冷凍保存のやり方については、こちらもご覧ください!
とうもろこしの保存方法、保存期間をしっかり理解することで栄養を逃してしまうことがなく美味しく食べることができますね!
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