浦安花火大会2017の日程!混雑や駐車場情報と穴場スポットを紹介



夏の風物詩である花火大会は、日本全国各地で行われます。

今回、スポットを当ててみたい花火大会は、浦安花火大会2017です。

この花火大会は、ふるさとづくり運動の1つとして、市民がふれあい、絆を深めるとともに浦安での思い出をいつまでも心に残るようにと言う願いを込めて開催されています。

今年(2017)の大会名は、「第39回浦安花火大会 ~空に、海に、光輝く、浦安花火~」です。

宗家花火鍵屋による光と音のコラボレーションで夏の夜空を彩ります。

そんな浦安花火大会の日程、混雑や駐車場情報と穴場スポットについてまとめていきます。
画像出典:http://hanabi.walkerplus.com/photo/detail/32722.html

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花火大会の日程と時間、場所


・場所

浦安花火大会は浦安市総合公園周辺で打ち上げが行われます。

・日程・時間

2017年7月29日(土) 19時30分から20時30分まで

荒天の場合は、別の日に予定がないので、開催自体が中止になります。

花火大会会場の開場は、14時からになります。

 

・打ち上げ玉数

約6,500発

浦安市明海 浦安市総合公園沖約300メートル地点より打ち上げ予定です。

 

・予想来場者数

約15万人(2016年のデータより)

 

・有料観覧席の有無

浦安花火大会では、無料観覧席の他に有料観覧席が用意されており、花火が打ち上げられる正面、1番先頭の場所に位置しています。

※(画像と情報は2016年度のものです。新しい情報が入り次第更新します)

・有料席の料金と詳細(2016年の情報から抜粋)

①ベイサイドS席:1名(前売り)2,000円、(当日)2,300円

②ベイサイドA席:1名(前売り)1,500円、(当日)1,800円

入場の際、チケット1枚につき、リストバンドを1つ渡します。

エリア内設置してあるパイプイスに座ります。

まだ、小学校に入学する前のこどもは、1名のみ無料で一緒に見れますが、パイプイスがありません。

 

③ベイサイドB席、ベイサイドC席:1名(前売り)500円、当日(500円)

入場の際、チケット1枚につき、リストバンド、着席シートを1つもらえます。

まだ、小学校に入学する前のこどもは、1名のみ無料で一緒に見れますが、着席シートがありません。

シート等の持ち込みはできません。

 

④グループエリア:1エリア(前売り)5,000円、(当日)5,500円

6.25㎡で1エリアになり、最大5名まで利用できます。

入場の際、チケット1枚につき、最大5名分のリストバンドをもらえます。

当日は、ブルーシート等を持ってきてください。

①から④までのどの席も、エリア内は自由席となり、本券の再発行、交換、変更はしません。

 

 

・購入方法

①一般有料席は、プレイガイド、各コンビニの店舗にて買うことができます。

②有料席がまだ残っている場合は、当日に会場にて購入できます。

 

・屋台の有無

浦安花火大会2017でも、様々な種類の屋台が出る予定になっており、場所は、浦安市総合公園の防風林沿いなどになる予定です。

営業時間は、屋台関係者の準備が整う16時過ぎぐらいから21時まで。

花火が終了したあとの20時30分過ぎの屋台が、1番混む時間となるため、目当ての物や食べたい物は、なるべく早めに買っておきましょう。

 

 

・注意点

①花火会場の入場時間が無料席、有料席ともに14時からとなっているので、14時よりも前に場所取りすることができません。

②無料席は、17時ごろから入場規制が始まるので、規制後は、有料席のチケットがないと入場できません。

③夏の季節なので、突然のにわか雨や雷雨が予想されるので、『ゲリラ豪雨避難所』が設けられました。

急に雨が降ってきた時は、雨具での回避の他に避難所も利用しましょう。

 

 

浦安花火大会のみどころ


浦安市総合公園は、海に面したなだらかな傾斜になっており、遮るものがなく、まるで花火というオーケストラを見ているような錯覚を楽しめます。

高い建物や電線などがなく、邪魔になるものがないので、花火大会を楽しむために作られたような大きく開かれた会場なので、たっぷりと楽しめます。


毎回、護岸から約300メートルの近さから各テーマに沿った花火が打ち上げられ、音楽と花火が合わさった迫力と感動を味わえます。

また、夜空に打ち上げられた花火が海面に映る姿は、幻想的な雰囲気を味わえます。

 

 

混雑状況と穴場スポット


・混雑状況

浦安花火大会は、隅田川花火大会などの規模の大きな花火大会よりも混みませんが、それでも、会場と会場周辺は、大変混むと思われます。

無料送迎バス乗り場は大変混み、ピーク時には、約30分ぐらい待つこともあります。

花火会場の最寄りの駅、ショッピングスポットなど意外と混むようです。

 

・穴場スポット

花火大会会場から少し離れていますが、しっかりと場所を確保すれば、見やすそうな場所3ヵ所と花火が見えるホテルを紹介します。

 

①高洲海浜公園


高洲海浜公園は、メイン会場と川を挟んだ公園で、近年、人気が高まっているので、早めの場所取りをおすすめします。


見晴らしがいいですね!

 

②境川沿い



境川沿いは、高いマンションが立ち並ぶ場所があり、見づらい場所があるので、浦安市総合公園から歩いて橋を渡り、反対側の境川沿いから、しっかり見える場所を探して、確保するといいでしょう。

 

 

③高洲中央公園



花火会場から少し離れていますが、花火が上がる方向に遮る高い建物がないので、見やす場所です。

 

・ホテルに宿泊

花火大会会場周辺には、ホテルが立ち並んでいるので、ゆっくりとホテルの部屋から花火を見るのも狙い目かもしれません。

ただ、予約合戦になる恐れがあるので、余裕を持ち、出来るだけ早く予約するようにしてください。

もちろん、予約する時は、「花火が見えるお部屋で」

花火が見れて、予約が取れそうなホテルを2ヵ所を紹介します。

 

①東京ディズニーセレブレーションホテル

花火大会会場に隣接するとっても好立地なホテルで、花火が真正面に見ることができます。


花火とディズニーの雰囲気、両方を楽しめるホテルですが、予約がいっぱいで取れるか分からないので、キャンセル待ちを狙いところです。

公式HP:東京ディズニーセレブレーションホテル

 

②ホテルエミオン東京ベイ

花火大会会場から少し離れていますが、徒歩圏内で、とても大きなホテルです。

打ち上げ会場との兼ね合いで、すべての花火がキレイに見えるわけではないかも(高層マンションなどがある関係で)しれませんが問い合わせる価値はあり!

ただ、予約が困難の可能性が大なので、早めに予約をしてください。

公式HP:ホテルエミオン東京ベイ

 

アクセスと駐車場情報

花火会場の最寄り駅は、新浦安駅で、アクセスの方法としては、無料送迎バスと徒歩の2つになります。

他のアクセス方法としては、広範囲にわたり、交通規制が引かれるため、一般の車両は通行できなくなるので、花火会場の近くまで行けません。

また、交通規制の範囲に入る手前で通行止めになり、この地域の住民だけに配布される通行許可証がないと通行できません。

交通規制は、17時から21時30分を予定しています(2016年の情報)。

以上のことから、出来る限り、車などで来ることは避け、最寄り駅から徒歩か無料送迎バスを利用しましょう。

 

・徒歩の場合のアクセス

JR「新浦安駅」から花火会場まで徒歩約30分

徒歩の時間は、人の混み具合で左右されます。

歩くのに30分は長すぎると言う人は、無料送迎バスがおすすめです。

 

・公共交通機関でのアクセス

①バスの場合のアクセス

無料送迎バスの利用をオススメします。

・JR「新浦安駅」から少し離れた東レ本社前から花火大会会場近くまで約10分

・東京メトロ 東西線「浦安駅」から少し離れたダイエー浦安駅前店から花火大会会場まで約15分

運行時間(2016年の情報から抜粋)

行き:17時から19時30分まで

帰り:20時30分から22時まで

※バス停周辺は、混雑が考えられますので、待ち時間とバスの乗り遅れに気を付けてください。

 

 

②その他の場合のアクセス

路線バスやタクシーなどの利用も考えられますが、交通規制の影響を受ける可能性があるので、こちらも諦めたほうが無難です。

 

 

・車の場合のアクセス

花火大会会場近くの駐車場は、交通規制が引かれるので、車で来ることは、諦めたほうが無難です。

でも、どうしても、車で来たい人は、東京メトロ 東西線「浦安駅」の周辺の駐車場に止めるか、
もっと離れた東京メトロ 東西線「南行徳駅」、「葛西駅」の周辺の駐車場に止めて、「浦安駅」まで地下鉄を利用しましょう。

 

・遠方から来る場合のアクセス

①羽田空港からリムジンバス羽田空港線とJR 京葉線に乗ってJR「新浦安駅」まで約45分

 

②JR「東京駅」からJR 京葉線でJR「新浦安駅」まで約20分

 

まとめ

最寄りの駅から花火会場までは、かなり離れていますが、近くには、ディズニーランドもあリ、予定に余裕がある人にとっては、とても贅沢な花火大会なのかもしれません。

この浦安花火大会も人の混雑が予想されているので、早めの行動と場所の確保、そして、夏の暑い季節なので、水分補給をしっかり行い、熱中症に気を付けたいところです。

この花火大会についてまとめてきましたが、少しでも助けになればとても嬉しいです。

※ここで紹介する記事は、まだ、最新情報が公開されていないので、分かる範囲で2017年の情報でまとめ、わからない情報に関しては、2016年の情報を元にまとめられています。

今年度(2017年)の情報は、こちらのサイトで随時更新される予定です。

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