アイスクリームメーカーのオススメは?値段の比較とレシピも紹介



夏も暑くなってくると食べたくなるのがアイスです。

火照った体に冷たいアイスが染み渡る味は夏にしか味わえません。

しかし、アイスを食べたいのに冷凍庫にアイスがない!でも外は暑いから出たくないという方もいるはず。

そんな方のためにオススメのアイスクリームメーカーをご紹介します!

これがあればお家で手軽にアイスが食べ放題です!

スポンサードリンク


各社のアイスクリームメーカーの比較

 

しかし、アイスクリームメーカーといっても種類は実にたくさんあり、お値段もピンからキリまで存在します。

いったいどのメーカーのものを使えばいいのかわからない方もいらっしゃると思います。

 

そんな方のために各社のアイスクリームメーカーを値段とその大きさでご紹介します!
概要 値段(Amazon参考) 重さ 大きさ 業務用
 image1 貝印アイスクリームメーカー DL0272 8,200円 約2.3Kg 直径×高さ(cm) 20.7×23
 image2 パナソニックコードレスアイスクリーマー 電池式 BH-941P 4,880円 615g 直径×高さ(cm) 16.7×13.5
 image3 Cuisinart クイジナート

アイスクリームメーカー ICE-30BC
15,980円 約5kg 23×23×30cm
 image4 ドウシシャ

電動アイスデザートメーカー DID-1420
3,306円 約1.5kg 15.5×16×23cm
 image5 Rich Well アイスクリームメーカー 3,432円 約2.3kg 直径20.5×高さ23cm
 image6 アイリスオーヤマ

アイスクリームメーカー バニラミント ICM01-VM
2,245円 約1kg 14.6×14.6×16.2
 

日本の企業から海外の製品までたくさんあります。価格も差があるようですね。

もっとも高いものはアメリカのクイジナート社で、約1万6千円でした。

ちなみにこちらは最安値のもので、普通に2万円台で販売しているところも多いようです。

安いものですと、アイリスオーヤマ製が2千円台とぶっちぎりの安さを誇っています。

その分、性能はどうなのか疑問ですよね。

 

それから大きく違うのがその大きさと重さです。

もっとも軽いのはパナソニックでした。

1キロ未満ということでお子さんでも簡単に持てそうなサイズ感と重さですね。

もっとも重いのはクイジナート社製。

こちらは5キロとかなり重く、大きさも高さが30cmとなかなかです。

 

次に各社の特徴を見ていきたいと思います。

表にまとめると以下のようになりそうです。
メーカー名 予備冷却 コードレス 出来上がり時間 考察
image1 貝印 約10-18時間 × 20分 8-10人分 冷却の際、場所を取るので大きな冷蔵庫がないと厳しい一面も。
image2 パナソニック 不要 3時間 4-5人分 電池式なので、電池代が嵩む(電池寿命 約25回)が、持ち運び可能
image3 クイジナート 半日以上 × 20分 10人分以上 アメリカサイズなのか量が多い!その分冷蔵庫でも場所を取ってしまう。
image4 ドウシシャ 約8時間 × 15分 3人分 もっちりとした食感の「あいすぷりーむ」を作ることが可能。
image5 Rich Well 半日以上 × 25分 3-4人分 モーター以外はすべて水洗いOKで片付けしやすい
image6 アイリスオーヤマ 約8時間 × 20分 2人分 サイズがコンパクトなので場所を取らず手軽に作れる。
※予備冷却とは・・・実際にアイスつくりを始める前にアイスポットを冷凍庫で冷やすこと。

 

メーカーごとの大きな差は、予備冷却の有無と一度に作れる量ですね。

冷凍庫でアイスポットを冷やさなければならないのですが、どのメーカーもある程度の大きさがあるので場所をしっかりと確保できる冷凍庫がないと厳しいかもしれません。

その点、パナソニックに関しては冷却の必要がないので有利かもしれませんね。ですが、その分出来上がりまでの時間もかかります。

夜中の間に冷凍庫で冷やしておければ、次の日の朝やお昼などにはすぐ作れ食べれることが出来るのが予備冷却があるメーカーの強みですよね。

 

またクイジナートは、値段ももちろんずば抜けて高いですがその分多くの量が一気に出来るのが魅力的ですね。

ちなみに説明書は英語のものしかないので、注意が必要です。

すべてのメーカーで一長一短はありますから、ぜひご家庭の事情にあったものを見つけてみてくださいね!

 

次にカフェなどを経営されている方は、業務用としては使えるのかどうかというところも気になりますね。

唯一業務用としても使えそうなのが、クイジナート社のものです。

一度に作れる量が多いことがその理由になります。

しかしながら、やはり予備冷却が必要なものは何度もアイスを作る事が出来ないのが弱みでもあるので、

業務用であれば、予備冷却が必要のないコンプレッサー内臓型のものをオススメします。

 
同じくクイジナート社から発売しているこちらですと、作業時間は30-40分で予備冷却はなし!量も申し分ありませんから業務用としての導入にオススメできそうです!

価格は4万円後半から5万円とお高めですが、結果的にコストパフォーマンスは高いと言えます!

 

 

 

一番のオススメ

では以上の中から、用途別のオススメを紹介したいと思います!

 

これらのアイスメーカーの中でお子さんがいる家族に一番オススメなのは貝印 アイスクリームメーカー DL0272です。
昔から人気のあるロングセラー商品で、あらかじめ冷凍庫で冷やしておく必要がありますが、20分でアイスができる優れものです。

 

 

評判もよく、アイスクリームの出来上がりもよいと言われています。


一度に作れる量もそれなりに多いので、家族向けにいいと思います!!

この量が作れて、値段も1万円にいかないところが魅力的にも思えます。

お友達が来たときに出すのもいいかもしれません!

 

それから一人暮らしやお友達が時々来る方におススメなのがアイリスオーヤマ アイスクリームメーカー バニラミント ICM01-VMです。

2人分は少ないと思いがちですが、まずこの安い値段と時々友達が来るときにふるまうくらいの頻度と考えれば収納の場所も取らず最も気軽に購入できるかと思われます。


女性の一人暮らしであれば、このミントのかわいらしい色もオススメ理由の一つに挙げられますね!

スポンサードリンク


レシピを紹介

アイスクリームメーカーで作れるレシピをご紹介します!!

ただのバニラ味だけではなく、たくさんの味のアイスクリームを作ってみませんか?

 

〇黒ゴマアイスクリーム



女性にとってアイスクリームは脂肪分が多い、ダイエットの敵です。

しかし、どうしてもアイスクリームが食べてくなったときには黒ゴマを入れてみてはいかがでしょうか。

黒ゴマには鉄分やカルシウムなどが豊富で美容にも効果があるとされています。

【必要な食材 350ml分】
・生クリーム(脂肪分35~40%) 200cc
・牛乳 20cc
・卵黄 L1個分
・グラニュー糖 40g
・黒練ごま 30g(大さじ2)

【手順】
1.黒練ごまを牛乳で溶いて、卵黄とグラニュー糖を順に加えてよく混ぜて弱火にかける。
2.生クリームとよく混ぜ合わせたらこして、アイスクリームメーカーに入れてスイッチON

 

 

〇抹茶アイスクリーム



抹茶は最近人気が高くなっている味です。

苦みが聞いた味わいが大人でも食べられるアイスになっています。

【必要な食材 4人分】
・生クリーム 200cc
・牛乳 30ml
・卵黄 1個分
・グラニュー糖 45g
・抹茶 5g

【手順】
1.抹茶は熱湯でよく溶き伸ばして冷ます。
2.抹茶・卵黄・グラニュー糖・牛乳の順によく合わせて小鍋に入れて、軽くとろみがつくまで火にかける。
3.生クリームを加えてよく混ぜ合わせ、漉していきます。
4.3をアイスクリームメーカーに入れてスイッチONして完成。

 

 

〇黄桃のアイスクリーム



【必要な食材 4人分】
・生クリーム 200cc
・卵黄 2個
・砂糖 大さじ3
・黄桃 半割り3~4個

【手順】
1.黄桃は半分はミキサーでピューレ状にし、残り半分は細かくみじん切りにする。
2.全ての材料を合わせよく混ぜる。
3.アイスクリームメーカーのスイッチを入れ、少しずつポットに注ぎ、柔らかいようなら冷凍庫で冷やし固めて完成。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

メーカーごとに特徴もさまざまで、購入に悩んでしまう方も多いかもしれませんが夏に安く、そして沢山アイスを食べたい!という方には

やはりアイスクリームメーカーは必須アイテムかもしれませんね!

手ごろに出来るものから本格的なものまでありましたが、ぜひ比較の参考にしていただけたらと思います!

またぜひ購入したあとには、色々なレシピに挑戦してみてくださいね!

スポンサードリンク