ジャガー浅野というあだ名を持つ浅野拓磨さんはサンフレッチェ広島に所属するプロサッカー選手です。
プライベートでは家族は7人兄弟と多く、家族を支えるためにも奮闘している家族思いの選手です。
最近では、海外の名門クラブ「アーセナル」への移籍が決定し、その移籍金などへの関心も高まっているんですよ!
そんな浅野拓磨選手について兄弟や彼女の存在、ジャガーというあだ名、そしてジャガーポーズの由来などもご紹介します。
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浅野拓磨選手のプロフィール
【名前】浅野拓磨(あさの・たくま)
【生年月日】1994年11月10日(21歳)
【出身】三重県
【身長】171㎝
【体重】70㎏
【血液型】A型
【出身高校】四日市中央工業高等学校
高校は家庭の金銭事情を考えたうえでサッカーをしようと考えていましたが、担任や両親が熱心に説得し、地元のサッカーの名門校でもある四日市中央工業高校に進学しました。
実はこの学校からはこれまでに30人以上のプロのサッカー選手が誕生しています。
入学した浅野選手は1年生のころからトップチームに入り、2年生ではレギュラーを獲得。
全国高等学校サッカー選手権大会には3年連続出場し、2年生の時には史上4人目となる初戦から決勝まで全試合得点を挙げ大会得点王にも輝いています。
大会優秀選手や高校選抜にも選ばれ、プロのスカウトマンからたくさんの声がかかったそうです。
なかには横浜・F・マリノスなどの有名なクラブチームからもオファーがあったとか。
そのなかからサンフレッチェ広島と契約を結び3年間活躍し、2016年の7月にイギリスのクラブチーム「アーセナルFC」への移籍が決定しました。
なんとその移籍金は、広島史上最高額の5億3200万円というから驚きです!!
ちなみにこの移籍金の使い道は、「現在建設検討中の市民球場跡地にたつ新スタジアムの費用に当ててほしい」と浅野選手自身が語っているそうです。
浅野御殿ならぬ「浅野スタジアム」になるのかもしれませんね!
アーセナルへの移籍と国内外の反応は?
2016年の7月にアーセナルへの移籍が決定した浅野選手。国内外の反応はどうなのでしょうか。
海外
『一体誰なの?ストライカー?』
『ハハハ!アーセナルファンはベンゼマを待っていたのに。彼らが手にしたのは拓磨だ。』
『こういう選手と契約することはいつだってギャンブルだ。良い契約や悪い契約か言う前に、まずは彼のプレーを見てみたい』
国内
『浅野アーセナル移籍w100%通用しません』
『浅野アーセナル完全移籍まじか笑 潰れんと頑張ってほしいもんやね…』
『元レスターのスカウトの腕を信じる』
移籍に関して賛否両論存在しています。
見る限りでは海外の反応はあまりよろしくなく、国内ではうれしい反面心配の声が上がっているという感じのようです。
やはり海外では国内とは環境が違いますから、やっていけるのか心配されているようです。
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実は7人兄弟!
実は浅野選手には実は兄弟が7人います!浅野選手が三男で、兄が2人、弟が3人、そして末っ子に妹が一人と男の子ばかりの兄弟だそうです。
すごいですね。
今どき7人も兄弟がいることは珍しいですね。
たくさんいて楽しそうですが、やっぱり兄弟がたくさんいると経済的なことも考えるそうで、高校進学の時はそのことを考えていたそうです。
しかし、両親と担任の説得のおかげでプロとして活躍することができ、今では母の日に時計をプレゼントしたり、妹を風呂に入れたりと親孝行をしています。
プロになったのも家族に少しでも楽をさせてあげたいという想いがあったからだそうです。
なんと家族思いなんでしょうか。すばらしい人ですね!!
彼女はいるの?(好きなタイプなど
浅野選手に彼女はいらっしゃるのか。調べましたところ、彼女はいないようです。
というのも最近アーセナル移籍についての会見の席で次のように語っていたんです。
結婚について問われた浅野は「するんだったらもっと生き生きしていますよ。彼女がいたら、もう安心だから、こんなに髪の毛もきちんとセットしていません」と笑い飛ばした。
結婚どころか、彼女もいないそうで、欧州には「寂しく1人で行きます」とボソリ。
日刊スポーツより
ちょっぴり哀愁漂う内容ですね・・・。。。
高校からずっとサッカー一筋のようですし、まだ21歳と若いですから、それどころではないのかもしれません。
新天地での試合出場を目指さなければ、今後のキャリアにも大きく影響しますしね!
ぜひまずはサッカー、そのあとプライベートも充実していってほしいと思います!
長友選手のように、海外で活躍してから日本のアモーレと恋に落ちるなんてパターンもありますし期待しましょう!
ジャガーポーズの由来って?
浅野選手は試合でゴールを決めたときにあるパフォーマンスをします。
それはジャガーポーズです。
もともと浅野選手は足が速く、50m走を5.9秒で走るそうです!!
このスピードからスポーツライターの中野和也さんという方が「 石原直樹がピューマのようであるなら、浅野拓磨はジャガーのようである」とコメントしました。
この発言からジャガー浅野のあだ名がつき、 サンフレッチェ広島の水本裕貴選手がジャガーポーズを考案したそうです。
まとめ
浅野選手は小中と全く無名でしたが、サッカーの名門校に入ってからは大活躍。足の速さからジャガーの異名を付けられ、ジャガーポーズまで考案されました。
兄弟が7人と多く、経済的に大変だったそうですが、今では兄弟の世話や母親へプレゼントしてくれる孝行息子です。
海外チームへの移籍が決定してこれから寂しくなりますが、ぜひ活躍してほしいと思います。
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