いつの間にか大きくなっていく子供たち。
生活の中で子供たちの成長を感じる出来事は多いと思いますが、入学式や卒業式では、今までとは少し違う立派な姿を見せてくれたりして・・・。
そんな姿を見ると、今までの子育ての大変さなんて吹き飛んでしまいますよね。
子供たちの晴れ舞台でもある卒園式や卒業式。
子供たちを見守るパパママたちにとっても大切な場所ですので、『ママの洋服選びで大失敗!』なんてことにならないように気を配りたいものです。
知っているようで、実はよくわからない卒業式の洋服選び。
今回は、そんなママのために卒業式の基本的な洋服選びなどについて、お伝えしたいと思います。
『どんな服で行くんだろう?』と、悩まれているママの参考になればと思います。
スポンサードリンク
卒業式にパンツスーツはありなの?
それでは、さっそく卒業式にふさわしい装いについてお話ししますね。
一昔前まで、着物を着て卒業式に参列されるお母様方もいらっしゃったくらい、卒業式は厳かな場所でした。
しかし、最近では着物姿の方はほとんど見かけませんよね。
その代り、スーツ姿で来られる方が多いようで、やはり『きちんとした服装』という意識は今も昔も変わらないようです。
そして気になるのが『パンツスーツはありなの?』という事ですが、もちろんありです♪
以前はスカートを選ばれる方が多かったようですが、卒業式の会場となるのは大概の学校で底冷えがする体育館です。
暖房器具があったとしても、広い体育館では焼け石に水、大海の一滴・・・|д゚)
やはり防寒は個々人に託されますので、少しでも暖かいパンツスーツを選んでカッコよく着こなすのも素敵ですよね。
しかし、ここで注意が必要なのはパンツの丈です。
パンプスなどのヒールに合わせた丈のまま、スリッパなどのペタンコな室内履きに履き替えると裾がもたついてしまいますよね。
そんな時のために、室内履きも少しヒールがある物を用意されると、スマートな着こなしのままで良いかもです。
スポンサードリンク
おすすめの色や柄は?
そもそも卒業式は、入学式が『出会いの式典』だとすると、卒業式は『お別れの式典』と言えますよね。
そういうこともあって、礼服をイメージするような暗めな色のワンピーススーツやパンツスーツが選ばれます。
画像出典:http://www.daimarublog.jp/?m=201201&cat=8
しかし、お葬式の装いのようにならないためにも、コサージュや上品なアクセサリーで個性的にコーディネートされてはいかがですか。
また、シックな装いにゴールドやシルバーなど派手なクラッチバッグでアクセントをつけるのも個性的で素敵です。
他にも黒や紺、グレーなどのビジネススーツにコサージュといった少し軽めの『きちんと感』の装いも、着回しができる点から重宝されているようです。
そして、気になる柄については、ダーク系の無地が無難だとは思いますが、それでは少し寂しいとおっしゃる方はツイードなど生地や織り柄で個性を出されてはいかがでしょうか。
それでも少し寂しい方は、清楚で上品なイメージを崩さない柄物を選ばれると良いと思います。
NGな例って?
ところで、卒業式ではNGな服装ってどんなのか、ちょっと気になりますよね。
それでは、卒業式には向かないと思われる服装をいくつかご紹介します。
丈が短い!
たとえ「ママだけど若さも出していきたい!」と思ったとしても、厳粛な場所ですので過度な露出は控えましょう!
すべてはお子さんの式典のためです^^
柄が強い!
ほかの方と差別化しようと思いすぎて、奇抜なものを選ばないように注意したいですね!
カジュアルすぎる!
あくまで公式の場であることを意識した服選びをしたいですね^^
絶対的なNGではないけれど・・・
明るい色のものは、どちらかというと卒業式よりも入学式に向いた服装だと思います。
おすすめなパンツスーツを紹介!
それでは、卒業式にもおすすめなパンツスーツをいくつかご紹介しますね。
ぜひイメージにあう素敵なものが見つかりますように・・♪
ツイードジャケットにワイドパンツでオシャレママ!
白のレースのブラウスが清楚で、上品な大人かわいい装いです。
モードなスタイルでおしゃれママ♪
白のブラウスにパールのネックレスなどを合わせるとエレガント感が増しますね。
上品さ漂うパンツスーツ♪
かわいらしさもあるリボン付きセットアップ♪
中にハイネックのセーターを着てもカジュアルになりすぎず、寒いところでも少しは大丈夫そうですね。
まとめ
いかがでしたか?
卒業式はお別れの式典と意識すれば、自然とどんな服装がいいのかイメージしやすいと思いますが、出来れば普段使いもできる服が良いですよね。
シックで清楚で上品で、そして自分らしさも加味した装い・・・。
何だか簡単そうでやっぱり難しいですね(笑)
卒業式の主役は子供たちとは言え、やっぱりママのファッションに視線が集まるのは言うまでもありませんので、ぜひ、素敵な装いでお出かけください。
そして、寒さ対策もお忘れになりませんように。
スポンサードリンク