最近では、携帯電話やスマートフォンの普及で、メールやSNSなどを使うようになり、年賀状を出す人が減少していると言われています。
皆さんは、新年のあいさつに何を使っていますか?
メールですか?SNSですか?
それとも、従来通り、年賀状を書いていますか?
私は、毎年、年賀状を書くのを楽しみにしていて、自分で考えたデザインを作成して送っています!
でも、年賀状を送る人が多いと書くのがすごく大変だし、手間がかかりますよね。
年賀状って、明治維新後の1871年の郵政制度が確立し、1873年から郵便はがきを発行して、1887年ごろから一般の人も年賀状を出すようになりました。
1949年から今のようなお年玉付き年賀郵便はがきが発行され、大きな話題と共に年賀状の量がとても増えたそうです。
2005年から、プリンターの普及によって、自宅でもきれいに印刷できるインクジェット写真用年賀はがきが発行されるようになり、現在に至っています。
現在は、新年のあいさつの仕方には、年賀状、メールやSNSなど、いろいろな方法がありますよね。
でも、年賀状をもう少し見つめ直せたらなって、私自身思っているのですが、皆さんは、どう思っているでしょうか?
今回の記事では、年賀状を取り挙げいつまでに出せば元旦(2018年1月1日)に届くのかまとめていきます。
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年賀状はやっぱり元旦に届けたい!
年賀状を出すなら、やっぱり元旦に届けたいですよね。いつまでに年賀状を出せば良いのかを書く前に7つ注意点を書いていきます。
1、宛先は、7桁の郵便番号を書き、赤枠からはみ出さないようにし、住所は都道府県から、略さずに書きます。
※年賀状に書かれた宛先や住所は、機械で読み取る場合がほとんどなので、読めるように丁寧に書きましょう。
2、受取人が転居していないか確認する。
私がある年末に友達が引っ越したことを知らずに年賀状を出したところ、元旦に転居不明として、戻ってきて驚きました。
自分で送った年賀状が元旦に転居不明とスタンプされて戻ってくるとすごく落ち込んだことをよく覚えています。
3、年賀状をまとめて出す場合は、輪ゴムで止めて出します。
4、年賀状を投函する時に2口あるポストの場合は、左側の小さめの投函口を利用する。
5、お年玉付き年賀はがき以外のはがきで送る場合は、切手の下辺りに「年賀」と書き、しっかり分かるように表示します。
6、余計なものを付け過ぎない。
※キラキラする粉のものや盛り上がるペンを使い過ぎたり、テープなどを使って、あまり厚く装飾しない。
7、必要以上に加工しない。
※可愛らしさやかっこよさを求めて、切ったりして年賀状の形を変え過ぎない。
以上のことに気を付けて、年賀状を作成して、出せれば、郵便局側で余分な手間が省けて、確実に元旦に届くように送れると思います。
普段何気なく年賀状を作成して、出してますが、これだけ、注意することがあるなんて、びっくりですよね。
私は今まで、何十通、いや何百通…も年賀状を出してきましたが、郵便局側の作業のことまで考えたことがありませんでした。
せっかく元旦に届くようにと思って、書いて出したとしても、余計な手間が多すぎる年賀状を作成してしまっては、届かなくなる原因になりかねないので、ぜひ、気を付けて下さいね。
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2018年1月1日(元旦)に到着するにはいつまでに投函?
ちゃんと注意点を守れたとしても、いつまでに出したら元旦に届くのでしょうか?
年賀状は、例年12月15日頃から投函出来るようになり、12月25日までに出せれば確実に元旦に届けることができます。
※近隣の地域によっては、28日まででも、元旦に間に合う可能性があるようです。
25日が過ぎてしまったけど、それでも、31日までに出して、どうしても元日に届くようにしたい場合に2つの方法があります。
・配達日指定にする。
・速達で出す。
以上のことで、元旦に着く可能性が高まりますが、各地域の最寄りの郵便局に確認をしてみて下さい。
まとめ
最近、年賀状よりもメールやSNSを使った、新年のあいさつが普通になってきました。仕事や家のことで年末は大変だと思いますが、年に1度のイベントとして、ぜひ、心を込めた年賀状を書いてみて下さいね。
年賀状をいつまでに出せば元旦に届くかを書いてきましたが、参考にしてもらえたでしょうか?
もし、参考にしてもらえ、年賀状を作成するお手伝いになったとしたら、とてもうれしいです。
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