夏の風物詩と言えば花火、夜の真っ暗な空にきれいな花が咲き誇ります。
今回、紹介するおたる潮まつりは、道内でも人気のお祭りの1つで、小樽市民が海に感謝したり、小樽の歴史や文化を次の世代に伝える小樽の発展と願いのもと始まりました。
このお祭りは、3日間にわたり、船団や神輿などのパレード、花火大会などが行われ、小樽の短い夏を満喫できる活気のあるイベントです。
人気のあるおたる潮まつりの中で、1番の目玉は、花火大会です。
そんなお祭りの目玉となるおたる潮まつり花火大会2017の時間や穴場スポットを紹介していきます。
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おたる潮まつり花火大会の日程と時間
①日程・時間
おたる潮まつり2017の日程は、7月28日(金)から30日(日)の3日間行われ、このうち、花火大会は、初日の28日(金)20:00から30分間と最終日の30日(日)20:00から50分間行われます。
最終日の花火大会は、時間が長く、打ち上げ玉数が多く見ごたえがあります。
基本的に雨天決行ですが、初日の花火大会が荒天の場合は最終日に延期となり、最終日の花火大会が荒天の場合は中止となります。
おたる潮まつり花火大会の日程と時間
2017年7月28日 20:00~20:30 (荒天の場合→30日に延期)
2017年7月30日 20:00~20:50 (荒天の場合→中止)
②打ち上げ玉数(2日間の合計)
約5000発の花火が小樽港の会場から打ち上げられます。初日が約1000発、そして最終日は約4000発なのでやっぱり最終日に行きたいですね!
打ち上げ場所は小樽港の色内ふ頭公園になります。
③予想来場者数(お祭り全体)
例年、約113万人の人出があります。小樽はそもそもが観光スポットとして道内でも人気の町ですから、旅行がてらこちらの花火大会に参加される方もおおくいらっしゃるようです。
④有料席の有無
花火会場入場料は、無料で、有料席はありません。⑤屋台の有無
出典:http://miimiisan.blog75.fc2.com/blog-entry-656.html会場の第3埠頭では、美味しそうなB級グルメや海産物のたくさん屋台などがあり、ビールやワインなどを片手に花火見物も良いかもしれません。
例年約120店舗近い屋台が出店していますから、食べ歩きには最適です!
お子様向けのくじやゲームなどお祭り要素もたっぷりです♪
おたる潮まつり花火大会のみどころ
おたる潮まつり花火大会は、正式名称を『道新納涼花火大会』といいます。
スターマイン、早打ち、ワイドスターマインなどを中心に華やかで、祭りの熱気をそのまま空に映したかのような鮮やかさがみどころの一つです。
打ち上げ場所が市の中心部に近く、広範囲から見ることができますよ!
第3埠頭周辺が最もよく見え、天狗山や毛無山など高い場所や公園などからも見ることができます。
混雑状況と穴場スポット
会場(第3埠頭)周辺は、先ほどもご説明しましたとおり花火がよく見えるため、とても混雑します。良い場所を確保したい場合は、早めに来て場所取りをすることをおすすめします!
今回は会場周辺だと人混みがすごくて苦手と言う人のために穴場スポットを4つ紹介しますね!
①会場周辺の穴場スポット
会場周辺だと込んでいるので避けたいと言う場合は、小樽運河の竜宮橋や中央橋あたりなど運河沿いを歩きながら、近くて迫力の花火を楽しめそうです。
②車で訪れた人の穴場スポット
車で訪れたなら、会場から少し離れますが、ちゃんと駐車場がある天狗山展望台
駐車場に車を止めたら、ロープウェイで頂上まで上り、小樽の夜景と花火を同時に楽しめます。
③ ②番よりももっと離れちゃうけど、車があるから大丈夫と言う穴場スポット
駐車場もあリ、小樽の夜景がとても綺麗で有名な毛無山展望台はいかがでしょうか?
④会場周辺だと人混みがすごいし、車がない場合は、宿泊施設の部屋を予約する。
いろいろと手頃な値段から豪華な宿泊施設まで会場周辺にありますので、海辺の階数が高い部屋を予約して見てはいかがですか?
グランドパーク小樽(ホテル)あたりはどうでしょう。
会場から少し離れていますが、海辺の夜景と花火がとても楽しめそうです。
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アクセスと駐車場情報
花火大会会場:小樽港第三ふ頭公共交通機関でのアクセス
最寄り駅:JR小樽駅最寄り駅からのアクセス方法:徒歩約10分
遠方から来る場合
①飛行機の場合は、新千歳空港からJR小樽駅まで約1時間20分ぐらいかかります。②電車の場合は、JR札幌駅を乗り継いだ方が、便利です。
JR札幌駅から小樽駅まで約40分ぐらいかかります。
車で来場する場合のアクセス
もし、車で来る場合は、会場周辺だと渋滞や駐車場が込み合う可能性が高いので、JR南小樽駅やJR小樽築南駅の周辺まで来て、空いている駐車場を見つけ、車を止めてから、徒歩、電車やバスで来ると良いでしょう。当日、会場付近は、渋滞や交通規制が考えられ、車の移動がとても不便だし、イベント専用の駐車場も用意されません。
小樽は、観光地なのでコインパーキングがありますが、どこも混み合うので、なるべくバスや電車などの公共交通機関を利用しましょう。
まとめ
小樽は、北海道の海辺の町なので海辺の景色や夜景と花火をたっぷり満喫できます。飲み物を片手に美味しいものを食べながら、のんびりと見ることが出来るので、早めに行って場所取りしたり、山の展望台から夜景と花火を一緒に眺めたり、たくさん楽しんで下さいね。
これから旬を迎える花火大会ですが、全国各地にいろいろ予定されている中で、このおたる潮まつり花火大会を選び、訪れる予定がある人に読んでもらえて、参考にしてもらえたら、とてもうれしいです。
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