山田拓朗(水泳)に彼女は?出身中学や高校などプロフィールも



もうすぐリオパラリンピックが開幕しますね!

連日メディアでも特集が組まれたり、オリンピックでの活躍に続いて沢山の選手がパラリンピックに向けて準備している姿を見るととても楽しみな気持ちになります!

 

さて今回のリオパラリンピックで競泳に出場する山田拓朗選手はなかなかのイケメンだと今ちまたで話題になっています!

 

また障害を持ちながらも、基本的なことは自分でできるようになり、ハンディキャップを感じさせることがありません。

実は13歳・史上最年少でパラリンピックにも出場しているという経歴を持っている方です。

 

一体どんな選手なのでしょうか。
出身中学や高校などのプロフィールからこれまでの成績や彼女のことについて調べてみました!

リオパラリンピック開幕の前にぜひ選手に詳しくなって応援していきたいですね!

スポンサードリンク


山田拓朗選手プロフィール



【名前】山田拓朗(やまだ たくろう)

【生年月日】1991年4月12日(25歳)

【出身】兵庫県

【身長】176㎝

【中学】不明

【高校】北摂三田高校

【大学】筑後大学

【所属】NTTドコモ

山田選手が水泳を始めたのは3歳のころ。

 

既にこの頃には障害があったのですが、母親に水泳に通うことを勧められました。

しかし、最初のころは水が苦手で、シャワーでも泣いてしまうことがあったそうです。

水泳選手で水が苦手だったという人はあまり聞いたことがないので驚きですね!

そのことで親からも心配されたそうですが、すぐに慣れて水につかれるようになりました。

 

さらに小学校入学前には4泳法をできるほどの水泳少年になったとか。

障害を持っていたとは思えないほどの成長ぶりです。

 

一時期はサッカーなどもやっていたことがあるそうですが、水泳のほうがおもしろいということで水泳に熱中していったとのことでした。

 

そんな山田選手が青春時代を過ごしたのが兵庫県にあります北摂三田高校(ほくせつさんだこうこう)です。

兵庫県内の公立高校としては15番以内に入る文武両道をモットーとした高校で人気があるようですよ。

 

中学に関しては公式情報はありませんでした。

どこの中学出身なのかなと思い調べてみましたが、幼少期からずっと兵庫県三田市にいること加味すると三田市には公立中学が8つありましたのでそちらの中学通われていた可能性が高いのかなと思いました!

 

 

山田拓朗選手の障害って?

その山田選手の障害というのは生まれつき左腕の肘から先がない「左先天性前腕亡失」というものです。

 

毎年10人から15人ほどの子供がこの障害を持って生まれてくるようです。

 

この障害の医学的な名前は先天性横軸形成障害(せんてんせいよこじくけいせいしょうがい)というようで感染などが原因ではなく予測不能かつ不特定なことが起きることによって発する難病です。

原因がはっきりとは分からないものの胎生4~5週において肢芽・外胚葉性頂提形成 の際の血流不全が原因なのではないかという説が有力とのこと。

 

きっとご両親も沢山悩み、苦しんだことと思います。

原因が分からないならば尚更のことですよね。

 

腕がないということは健常者にとってはとても不便な事のように思えますが、山田選手は小学生の時には自分で靴ひもを結んだり、雑巾絞りも一人でできるようになったそうです。

なので、基本的には何でもできるという考えでいらっしゃいます。

その考え方を教えたのは、他でもないお母さんだったそう。

お母さんの思いやり、そして強い意志を感じますしすごく前向きで、素敵な考え方ですよね!

 

また、山田選手のように腕がない状態で生活する人もいれば、義手を使用することで障害を克服する方もいらっしゃいます。

「左先天性前腕亡失」という障害を持っていても、腕の関節機能は正常に働いているので、義手をつけることで克服できるそうです。

 

スポンサードリンク


泳ぎに対する思い

山田選手はテレビのインタビューにて、競泳とパラリンピックに対しての熱い思いを語っていました。

――自分の泳ぎのどういうところに注目してほしいですか。

これといって飛び抜けて強いところはないんですけど、バランス感覚とかですかね。意識せずにバランスをとれるところが強みなのかなと思います。

――パラスポーツの競泳のおもしろさはどういったところだと感じていますか。

競泳は障害者スポーツのなかでも競技人口が多いですし、障害によっていろんなクラスにわかれているので、身体の使い方、泳ぎ方に正解がないんですよ。こうしたら速くなるという教科書もないですし、それぞれの選手が探りながらかたちを作って競い合うので、そういうところはおもしろさだと思いますね。

NHK福祉ポータル ハートなブログより

片手がないというハンデを背負いながらも「泳ぎ方に正解はない」と強く語る山田選手。

世界トップクラスの競泳選手として誇りも感じますよね。

 

それに障害を持ちながらも早く泳ぐコツとしてバランス感覚が大事とも語っていました。

 

 

これまでの成績

山田選手は幼いころから水泳をはじめ、なんと日本選手としては史上最年少の13歳で2004年のアテネパラリンピックに出場しています!

以降もパラリンピック出場を決め、リオパラリンピックで4回目の出場になります。

それまでの山田選手の成績をまとめてみました。

 
・2004年 アテネパラリンピック 予選敗退
・2008年 北京パラリンピック 100m自由形 5位
・2012年 ロンドンパラリンピック 50m自由形 4位
・2015年 ジャパンパラ水泳競技大会 50m自由形 優勝/100m自由形 優勝
・2015年 日本身体障がい者水泳選手権大会 50m自由形 優勝/100m自由形 優勝
アテネでは予選敗退してしまいますが、徐々に順位を上げていますし、2015年の大会では優勝しています。

力がついてきたということでしょうし、大舞台でこれだけ実力をアップさせ続けるというのは並大抵のことではありませんよね。

リオでもかならず活躍が期待できると思います!!

 

コチラの記事も読まれています!
一ノ瀬メイ(トヨタCM)は水原希子似のハーフ?高校や大学も

彼女はいるの?好きな女性のタイプって?

さて、山田選手はなかなかさわやかなイケメン選手だと言われています。



さ、さわやか~!!

 

そのため、彼女がいるのではないかと言われていますが、調べましたところそのような情報はありませんでした。

そもそも山田選手のプライベートな情報があまりないようです。

なので好きなタイプなどがわかりませんでした。

幼いころから選手として活躍されてきたので、選手としての自分を支えてくれる人がいいのではないかと思います!!

 

 

まとめ

山田選手は「左先天性前腕亡失」という、生まれながら左ひじから先がないという障害を持っています。

しかし、そんなハンディキャップを感じさせず、3歳のころから水泳をはじめ、13歳では日本人選手史上最年少でパラリンピックに出場しています。

最初のパラリンピックでは予選敗退してしまいましたが、出場するたびに成績をあげ、最近の大会では何度も優勝経験があります。

 

なので、今回のリオでも実力を十分に発揮してメダルを獲得することが期待されています!!

ぜひ頑張ってメダル取れるように私たちも応援していきましょう!!

スポンサードリンク