皆さんはとうもろこしのひげの部分にはいくつかの栄養と便秘、ダイエット効果があることを知っていましたか？
もしかしたら「ひげ茶」という言葉自体を知らない人がいるかもしれません。
ひげ茶は体に良い影響をもたらしてくれるので飲むことをオススメします。
特に便秘やダイエットで悩んでいる人はひげ茶を飲むと効果があるかもしれませんよ。
これからとうもろこしのひげ茶の効能と作り方、便秘やダイエットに効く仕組みを話していきます。
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とうもろこしのひげ茶の効能と効果
とうもろこしのひげ茶はカリウムを多く含んでいます。
このカリウムは塩分を体外へと排出させたりむくみを解消させる効果があります。
聞きなれない言葉ですが、これは「利尿効果」と呼ばれています。
他にもカリウムは高血圧を予防できます。高血圧を予防することで脳卒中や心臓病、糖尿病を予防することができます。
さらにとうもろこしのひげ茶にはカリウムだけではなく、鉄や食物繊維、ビタミンKなどが含まれています。
鉄は女性に不足しがちな栄養素で有名ですよね。
鉄分を摂ることで貧血を防止するだけでなく、精神状態を安定に保たせる働きがあります。
鉄が不足してしまうと全身にエネルギーが供給されず、活力がない状態になってしまいます。
食物繊維は胃や腸を整える働きがあり、ダイエットや便秘に効果があります。
ビタミンKは骨を丈夫にしてくれる栄養素です。
このようにとうもろこしのひげ茶は女性に嬉しい栄養素が多く含まれているのでダイエットや便秘には最適だと言えますね。
もちろん、便秘やダイエットを目的としない人でもとうもろこしのひげには栄養がたくさんあるので健康増進が期待できます。
それにカフェインゼロなので寝る前に飲んだりすると寝やすくなるという人もたくさんいるようです。寝る前に毎回飲んでいる人も少なくないでしょう。
カフィインゼロの飲み物なので、妊婦さんにも非常に適していると言えますね。
とうもろこしのひげは漢方でも使われています。
漢方というと苦いイメージがありますが、飲んでみると予想外に美味しいようです。
美味しい漢方薬で健康にいいことづくしなんてなんとも嬉しいひげ茶です。
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とうもろこしのひげ茶の作り方
皆さんは使ったとうもろこしのひげの部分を捨ててはいませんか？
もし、捨てているのならもったいない！
上記でも話したようにひげ茶には体に良い効果がたくさんあります。
そのひげ茶の作り方を話していきます。
まずはとうもろこしのひげを準備してください。その際にひげの黒い部分は切り落として綺麗な部分だけを残します。
ちなみにひげをうまく取れない！と言う方はこちらの動画も参考にしてみてください。
その次にひげをまな板やざるにのせて2～3日放置して乾燥させます。
乾燥がおわったらひげをハサミで3センチほどの長さに切ってフライパンで乾煎りさせます。
乾煎りさせる火加減は弱火でじっくり炒めます。
ひげがきつね色のようになり、手で触ってパサパサした感じになって乾燥していたら大丈夫です。
その際には香ばしくて甘くて良い香りがします。
煎りおわったらポリ袋に乾燥したひげを入れて手で揉みくずします。
最後に紅茶のように茶こしにいれてお湯を注げば完成です。ひげをいれる目安はマグカップ1個につきティースプーン2杯くらいです。
ちなみに私は濃いのが好きなのでティースプーン3杯～4杯いれています。
ぜひお好みの濃さを見つけて、楽しんでみてはいかがでしょうか？
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