4月になると、春物に加え初夏や夏アイテムも少しずつ店頭に並んできますね。
麦わら帽子などもそのひとつだと思います。
ショップのインスタグラムなどにも、新作の麦わら帽子の紹介という感じでアップされています。
麦わら帽子といっても色もかたちもたくさんありますので、やはり新しいものをみるとついつい欲しいなという気持ちになりますね。
そんな麦わら帽子ですが、いつから被りはじめて、いつまで被っていてもおかしくないのでしょうか。
今回は、その時期という部分にスポットをあてて紹介したいと思います。
スポンサードリンク
麦わら帽子って夏のイメージだけど・・・
麦わら帽子といえば、夏の定番アイテムのひとつではないでしょうか。
日差し対策としても、おしゃれアイテムとしても、レディース、メンズ、そしてお子さまにも人気ですね。
とくにベビーカーを押す機会の多い時期のママには、日傘をさしずらいので、夏の必須アイテムとも言えます。
個人的には帽子は好きで昔からよく被っていましたが、子どもがベビーカーに乗っていた夏は特に活躍しました。
はやり夏のアイテムという印象はありますね。
それでは被り始めはいつがいいのでしょうか。
4月や5月など春からでも被れる?
ショップの店頭などをみると、4月になると春物とともに夏物も店頭に並んできます。
とくに5月のGWあたりになると、夏物も多くなりますね。
以前、婦人靴のショップで働いていたのですが、GWはサンダルフェアなどを開催していましたし、夏物に注目するお客様も多かった印象です。
季節の商品に関していえば、終わった季節のものをいつまでも着ているのは全くおしゃれではないですが、先取りは問題ないと思います。
個人的な意見で言うと、4月頃から麦わら帽子を被るのはOKということです。
ただ注意点として、お洋服も初夏モードに切り替えてくださいね。
それと気になるかたは、カラーのチョイスを少し考えるとよいと思います。
麦わら帽子も、今はいろいろなカラーやかたちのものが出ていますね。
濃い茶系、グレー、黒などの麦わら帽子をチョイスすれば、頭だけ浮いた印象にはなりませんし、さりげなく季節の先取り小物を取り入れている感じでステキだと思います。
こういった茶系の麦わら帽子と、デニムジャケットなどの春アイテムとの相性はとてもよいですよね。
それと、つばがあまり大きくないものを選ぶのも、アイテムが悪目立ちしないポイントかなと思います。
こちらのように色でけっこう印象が変わりますので、そういったもののチョイスがおすすめです♪
スポンサードリンク
麦わら帽子が効果的な時期は?
麦わら帽子を機能的に考えると、日よけ対策としての効果が期待できるかなと思います。
そういった部分で、麦わら帽子が効果的な時期というのはいつになるのでしょうか。
「日差し=紫外線」というのは、みなさん思いつくと思います。
それでは紫外線が強くなる時期はいつ頃なのか調べてみましょう。
7,8月に紫外線が強いのはもちろんですが、なんと5月から8月に匹敵するような紫外線量があるのです。
6月は梅雨などの雨降りによって多少軽減されますが、5月からは真夏並みの対策が必要かもしれません。
そしてもっと驚きなのは、年間で紫外線量が少ないと言える時期は、11月~1月の3ヶ月だけということです。
まだまだ寒さ対策は必要な2月から紫外線量は徐々に増えていき、4月の紫外線量は残暑の残る9月と同量と言われています。
そういった部分からも、先ほど紹介したおしゃれ面からしても、4月頃から麦わら帽子を被ることをおすすめしたいなと思います。
いつまで麦わら帽子は被ることができる?
被り始めは紹介した通りですが、いったいいつまで被っていてもおかしくないのでしょうか。
まずはおしゃれの観点から言うと、「8月いっぱいで終わりにしましょう」と言いたいと思います。
気象庁が定める「夏」の期間というのは、6月~8月までだからというのが理由です。
おしゃれは先取りは大切ですが後追いは全くよくないので、9月に入ったら少し秋を意識してほしいなと思います。
たとえトップスにTシャツを着ていても、帽子などの小物に秋アイテムを加えることで、秋らしいおしゃれになります。
ただ9月もまだ暑いですし、もう少し被りたいんだよねというかたは、9月の秋分の日あたりまでで終わりということではいかがでしょうか。
秋分の日を過ぎると、そこからは秋ということになりますし、真夏のような暑さも少しずつ減ってくると思います。
ですので、その辺りで今年はおしまい!とされることをおすすめしたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今年は4月から夏のように暑い日がありましたので、もうすでに被ってます!というかたもいらっしゃると思います。
新作なども続々と出ていると思いますので、ぜひお買い物の参考にしてみてください。
スポンサードリンク