毎年7月頃になると会社内で、「今年のお盆休みは何日あるの?」なんて話題になることも多いですよね。
もともとはご先祖様の霊を祀る行事「お盆」を過ごすために設けられたお盆休みですが、
年に数回の大型連休が取得できる貴重な機会、というイメージをお持ちの方も多いと思います。
お盆休みの過ごし方は人それぞれですが、中には平日しか行けない金融機関などの手続きをお盆休み中に済ませておきたい!
と考える方もいらっしゃるかもしれません。
今回は「お盆休みの期間の決め方」と、「お盆休み中の金融機関の営業」についてまとめてみました。
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お盆休みの期間ってどうやって決めるの?
一般的には、8月13日~16日までの4日間のことをお盆休みと言います。
もともとは「お盆」の行事を行うためのお休みですので
・8月13日 迎え火(ご先祖様を家にお迎えする)
・8月16日 送り火(ご先祖様を送り出す)
というお盆のスケジュールに合わせて、このような期間設定になっているようです。
そして注意していただきたいのは、お盆休みは国民の祝日ではなく、あくまで会社ごとに定められたお休みということ。
会社によってはこれより短かったり長かったり様々ですので、必ず会社に確認するようにしましょう。
もちろんサービス業の方など、お盆休みが無い会社員の方もいらっしゃいますよね。
お盆休みの間も働いてくださる方がいるおかげで、旅行やレジャーを楽しめると思うと、本当にサービス業の皆様には頭が上がりません。
お盆休み中の郵便局は営業してる?
郵便局はお盆休みの間も、カレンダー通り営業しています。
営業時間や郵便配達も普段と同じで、郵便局にお盆休みは関係ないようです。
しかし注意していただきたいのが窓口の営業時間。
郵便局は「郵便窓口」と「貯金・保険窓口」の2つに窓口が分かれており、
・郵便窓口 9:00~17:00
・貯金・保険窓口 9:00~16:00
というように、それぞれ営業時間が違うのです。
基本的にこの営業時間の郵便局が多いようですが、店舗によっては開店時間が遅かったり、閉店時間が早かったりするようなので、確実に郵便局での用事を済ませたい方は、日本郵政のホームページで行きたい店舗の営業時間を調べてから出かけることをオススメします。
そして利用する方も多いであろうゆうちょのATMですが、こちらもお盆休みは関係なく普段通り利用することができます。
ゆうちょのATMは、土日も預入れ・引出し手数料無料なのが嬉しいですよね。旅先でお金を引出したくなったときも安心です。
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銀行はお盆でもやってるの?
銀行も郵便局同様、お盆休みに関わらずカレンダー通り営業されています。
ゆうちょも同様ですが、金融機関の休日は「土曜」「日曜」「祝日」「12月31日~翌年の1月3日」と法律で決まっているそうです。
銀行窓口の営業時間は、基本的にどこも9:00~15:00となっています。
まれに17:00までなど長めに空いている銀行もあるようですが、ほとんどの銀行は15:00に閉まってしまいますので、できるだけ早めに窓口へ行くことをオススメします。
ちなみに信用金庫や農協・漁協などの金融機関も、お盆休み中もカレンダー通りの営業となりますのでご安心ください。
まとめ
お盆休み中も各金融機関の窓口は普段通り利用できるということでホッとしましたね。
平日のお仕事で銀行の用事を後回しにしていた方は、この機会に窓口へ行ってみてはいかがでしょうか。
ただし、お盆休みの期間に土日が含まれる場合は要注意です!
お盆休みと言っても、土日はカレンダー通り金融機関もお休みですので気を付けてくださいね。
皆様のお盆休みが有意義なものになりますように♪
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