リオ五輪開幕ももう目前に迫ってきましたが、今年のオリンピックサッカー日本代表の選手のことご存知ですか？
最終的に選ばれるのは若干１８名の精鋭たちです。
オリンピックで活躍するのは２３歳以下の若い日本代表ということで、このオリンピックでの活躍がのちにＡ代表召集への懸け橋ともなっていきます。
今回はそんなサッカー日本代表（Ｕ-23）のオリンピックに臨む１８人とバックアップ選手を一覧で紹介、そしてイケメン選手もご紹介していきます！
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ポジション別選手一覧
今回はポジション別に選手をご紹介します！ぜひ気になる選手を発見してみて下さいね！
ＧＫ
櫛引政敏(鹿島)
櫛引（くしびき）選手は、2015年よりＵ-23代表に召集されている青森県出身の２２歳。
名字が珍しく、同じ櫛引という名字の人は全国に約900人程度しかいないんだとか。
清水エスパルスでプレーをしていましたが、2015年からスタメンを外れ現在は鹿島アントラーズにレンタル移籍中です。
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中村航輔(柏)
中村航輔選手は９歳のころから、柏レイソルの下部組織に所属しその実力を高めてきたいわば「柏っ子」です。
2015年からアビスパ福岡に期限付き移籍をしスタメンとして活躍し福岡のＪ１昇格に大きく貢献したのち、現在はまた柏レイソルでプレーしています。
チームメイトの多くから「変わり者」と言われているようですが、どうやらかなりの自由人のようです。
ＦＷ
鈴木 武蔵（新潟）バックアップ選手
鈴木武蔵選手をご存じの方は多いでしょうが、彼はジャマイカと日本のハーフの選手です。
出身は東京都大田区と、また見た目とのギャップもあって印象に残りやすいのではないでしょうか。
高校サッカーに出場した際には大会優秀選手に選ばれるなど、注目度はプロ入り前からかなり高いものでした。
性格は目立ちたがり屋で、モノマネをしてみせるなどおちゃめな一面も！
ちなみに一目ぼれして交際していた一般女性と昨年１月に結婚、４月には男の子のパパになっています！
久保 裕也（ヤングボーイズ）
高校生ながらザックジャパンに選出された逸材である久保選手。
2013年よりスイスのヤングボーイズに所属し、３年目の2015年よりスタメンに定着し活躍しています。
効き足は右ですが、それを感じさせないほどの左足の強さとテクニック。オフの日ですらボールを蹴っているとのことですから今回の五輪での得点にも期待です！
浅野 拓磨（アーセナル）
浅野選手は、７月3日にあの名門アーセナルに移籍が決まった21歳のＦＷです。
高校時代からその実力はかなり有名だったようで、全国高校選手権では１年生からレギュラーで出場していただけではなく高校２年生の時には全試合で得点をあげ、大会得点王に輝いたというすごい選手なんです。
プライベートでは、なんと驚きの７人兄弟！きっと兄弟の皆さんも応援されていることでしょう！
興梠慎三(浦和)OA
オーバーエイジ枠で選出された興梠選手は今年30歳を迎える浦和レッズの中心選手です。ストライカーらしく、とにかくゴールを量産するタイプで知られています。
私生活では結婚もしていて、１児のパパである興梠選手。若い選手を鼓舞し勝利をよび込んでほしいですね！
ＭＦ
大島 僚太（川崎）
川崎フロンターレの１０番として活躍する若手のエース！
ポジションはボランチを担当して、的確なポジショニングと鋭いパスさばきが持ち味の23歳です。
冷静沈着な性格で人見知りのようですが、そのルックスの良さからイケメン選手として女性からの人気は高まるばかり！
これまでも代表でキャプテンを務めてくるなどその実力とリーダーシップはお墨付きです。
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遠藤 航（浦和）
16歳にしてプロ契約をしユースの日本代表に選ばれ続けてきた、キャプテン・遠藤航選手。
ポジションにこだわらずオールマイティにプレーできるのが遠藤選手の強みです。
プライベートではできちゃった結婚で結婚、奥様とお子さんを守るパパでもあります。
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中島 翔哉（ＦＣ東京）
Ｕ-23日本代表の10番を背負っているのが中島選手。
164ｃｍという低めの身長ながら憧れの選手であるロナウジーニョやメッシのようにテクニックをひたすら磨いてきた努力型の選手です。
時にそのビックマウスっぷりが話題にもなっているので、今回のリオオリンピックを前にどんな発言が飛び出すかも注目です！
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原川 力（川崎）
原川選手は、ＦＷで選出された久保選手と同級生で現在は川崎フロンターレで活躍しています。
ポジションはボランチ、フリーキックの精度も高くチームではキッカーを任されています。
川崎では先輩である中村憲剛選手と同じく五輪代表の大島選手との激しいレギュラー争いに奮闘しているようです。
矢島 慎也（岡山）
ファジアーノ岡山所属のＭＦ。
これまで育ってきた浦和レッズから期限付きの移籍をし、移籍先となった岡山では現在不動のＭＦに君臨しています。
実力だけでなく、これまたさわやか系イケメン選手として今じわじわと人気を集めている矢島選手！
過去にはガーナ戦で２得点決めるなど、攻撃的ＭＦとしての存在感を十分に発揮しています！
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野津田 岳人（新潟）バックアップ選手
サンフレッチェ広島の下部組織で育ち、2012年からトップチームに昇格。ユース日本代表にも常に名を連ねてきたのが野津田選手（21）です。
2015年12月に全治８週間の怪我をしAFC U－23選手権2016への出場を逃す苦い経験をしました。
怪我を乗り越えた野津田選手が選んだ道は更なる成長のための移籍。現在はアルビレックス新潟でプレーしています。
左足から繰り出される強烈なシュートはみものです！
南野 拓実（ザルツブルグ）
Ｕ-23の海外組でイケメン選手としても名高いのが南野選手（21）です。
現在はオーストリア・ブンデスリーガのザルツブルグに所属しています。
そのルーツはセレッソ大阪。中学生のころからセレッソの下部組織に所属して実力を磨いてきました。
熱くなりやすい性格のようで、試合中にカッとなり退場してしまうこともしばしば。
ぜひ今度のリオオリンピックでは海外で培った精神力の強さも見せてほしいですね！
井手口 陽介（ガンバ大阪）
井手口選手は今回のリオ五輪代表の中では最年少の19歳（2016年７月現在）。
まだ10代ながら、代表に選出されるということは自ずとその実力の高さがうかがえますよね。
それもそのはず。高校生のころからガンバ大阪のジュニアユースに所属、なんと高校２年生でトップチームへの昇格を果たしてしまったんです！
パスワークの技術が高く、Ｕ-13の頃から代表を務めてきただけあって精神的にも成熟している井手口選手はどのような活躍を見せてくれるのか楽しみですね！
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ＤＦ
藤春 廣輝（ガンバ大阪）ＯＡ
藤春選手はガンバ大阪のサイドバックとして活躍する27歳です。今回はオーバーエイジ枠で召集されており、Ａ代表にはハリルジャパンになってから召集され始めた苦労人。
豊富な運動量が藤春選手の武器。また暑さにも強く、その点で今回手倉森監督からのラブコールがあったようです。
今回のリオ五輪での活躍が、その後のＡ代表レギュラー争いにも必ず影響してくるはずですしＯＡながら注目度の高い選手と言えます！
亀川 諒史（福岡）
亀川 諒史（かめかわ・まさし）選手は３年間所属した湘南ベルマーレを離れ現在アビスパ福岡でプレーしています。
高校でサッカーは辞めて料理人になろうと思っていたそうなんですが、湘南からの声かけもあってプロの道へ。
手倉森監督就任からＵ-22代表に召集されるようになり、自分は「リオ五輪世代」であることを再認識したそうです。
高校でサッカーを辞めようと思っていた選手がその数年後、日の丸を背負って世界で戦うなんてすごい変化です！
現在はＤＦですが元々はＦＷだった亀川選手は積極的に攻撃に参加する場面も多々見られます！必見です！
塩谷 司（広島）ＯＡ
塩谷司（しおたに・つかさ）選手はＯＡ枠で召集された広島で活躍する２７歳。国士舘大学でプレーするも、トップチームに所属するほどのレベルではなく過去に世代別の代表経験もないというまさに「無名」の選手でしたが大学のコーチ、そしてその後水戸ホーリーホックの監督となった柱谷哲二氏との出会いにより、現在プロで活躍するに至っています。
ちなみにサイドバックもセンターバックでもプレーできるのが塩谷選手のすごいところ。今回の召集もその点が魅力的だったようです。
プライベートな部分ですと奥さまはなんとモデルをしていた美人とのこと！２歳になる娘さんもいて、公私ともに順調だそうです！
よく日焼けした肌に明るい髪色の目立つイケイケな選手です！
室屋 成（ＦＣ東京）
室屋選手は長友選手と同じ明治大学のサッカー部に2013年に入部、在学中にＦＣ東京の強化選手に選ばれ2016年２月に明大サッカー部を退部後そのまま入団した大学生Ｊリーガーなんです。
今年の6月10日にプロ初出場を果たしたばかりの１年生リーガー。しかしながら世代別の代表経験は豊富でＵ-17の頃から選出されている実力者です。
同じ明治大学の背番号２番のサイドバック、そしてＦＣ東京での指定登録選手時の背番号「36」も同じのためしばしば「長友２世」なんて呼ばれ方もしていますが、自身は尊敬はしているがサイドバックとしては系統が違うとコメントしています。
植田 直通（鹿島）
今回のリオ五輪代表の中でも１，２の俊足といわれているの植田 直通（うえだ・なおみち）選手です。
なんと50ｍ6.1秒！
そしてすごいのは足だけではなく、中学生のころはテコンドーの全日本王者というんだから驚きです。
中学生の頃はテコンドー・・・ということはつまりお気づきの方もいると思いますがサッカーを始めたのはなんと高校生から！
すぐにレギュラーになるなどその実力の伸びしろには目を見張るものがあります。高校新人獲得の際は過去最高の10クラブからのオファーを受けるという驚異のスーパールーキーです。
しかもこれまたお顔も目鼻立ちがはっきりとしたイケメン！今回のリオ五輪で女性ファンが増えること必至の選手ですね。
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植田直通はテコンドー王者！性格やももクロとの関係・彼女の噂も
岩波拓也（神戸）
ユース代表のころから、センターバックとしてその地位を不動のものにしている岩波選手は神戸でプレーしている21歳です。
身長186ｃｍという体格とすぐれたポジショニングができる頭脳を武器に一時は海外移籍の話も持ちかけられるなど優秀な選手には間違いありません！
5月の末に全治６週間の怪我で離脱していたものの、しっかりと代表入りを果たしました。
先ほどの植田選手とはユース時代から長く組んできた中。２人して次世代日本代表としての期待がかかっています！
中谷 進之介（柏）バックアップ選手
Ｕ-12のころから柏の下部組織に所属し実力を磨いてきたのが中谷進之介（なかたに・しんのすけ）選手（20）です。
2016年5月8日にＤＦながらプロ初ゴールを決めるなど、今非常にノっている選手の一人と言えます。
現在まで柏のヘッドコーチである元日本代表の井原正巳氏にセンターバックのいろはを叩き込まれたんだそう。
笑顔が非常に特徴的で、チームの元気印と言われているようです！
まとめと試合日程について
いかがでしたでしょうか？たった１８人にオリンピックでの日本の運命が託されていると思うと何だかより楽しみが増しますね！
選手一人ひとりのバックグラウンドを知っていると、応援するときにもついつい人に教えたくなっちゃったりもしますしね！
サッカー五輪代表は７月１９日に現地のリオ入り、その後30日にはブラジル代表との試合（日本時間７月３１日の朝４時半～）が待っています。
本番の日本代表の試合日程は以下の通りです。
※全て日本時間で表記しています。
| 日程 | 対戦カード |
| ８月5日（金） 10：00～ | 日本ＶＳナイジェリア |
| ８月8日（月） 10：00～ | 日本ＶＳコロンビア |
| ８月11日（木）7：00～ | 日本ＶＳスウェーデン |
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