梅雨に洗濯物を素早く乾かす方法！部屋干しで臭う時の対策も

「毎日雨でせっかくの休みにお出かけできない！」「湿気で髪やメイクがきまらない！」等々、

マイナスイメージの多い梅雨ですが、特に頭を悩まされるのは、毎日のお洗濯についてではないでしょうか。

雨の日が続く梅雨の時期、なかなか外に洗濯物が干せず、仕方なく部屋干し・・・というご家庭が多いと思います。

部屋干しの大きな悩みと言えば、「なかなか乾かない！」ということと、「臭いが気になる！」ということですよね。

今回はこの2つのお悩みを解決するために、様々な方法を紹介したいと思います♪

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梅雨に洗濯物を早く乾かす方法

・洗濯物の間に風の通り道をつくりましょう

洗濯物同士を密着して干すのは絶対にNG!

ただでさえ乾きにくい部屋干しが、ますます乾きにくくなってしまいます。

洗濯物同士が重なり合わないよう、最低でも10センチ以上の感覚をあけて干してみてください。

洗濯物をハンガーにかけて干す場合は、少しでも厚みのあるハンガーを使用し、布と布の間に空間をつくるようにしましょう。

・扇風機やサーキュレーターで洗濯物に風をあてましょう

洗濯物の間に風の通り道をつくったら、次は風をあてましょう。

部屋干しで洗濯物がなかなか乾かないのは、風が無いことが大きな原因です。

扇風機の首ふり機能を使って、衣類に全体に直接風をあててあげると、乾くのが早くなりますよ。

・除湿器やエアコンのドライ機能で部屋の湿度を下げましょう

部屋に湿気をため込まないことも大きなポイント！

湿度の高い部屋では洗濯物もなかなか乾きません。

除湿器やエアコンのドライ機能を使って、部屋の湿度を下げることで、洗濯物が更に乾きやすくなります。

・生乾きのうちにアイロンをかけましょう

ワイシャツや薄手のシャツなどは、生乾きのうちにアイロンをかけることをオススメします。

アイロンの熱で水分が蒸発し、乾きやすくなるだけでなく、生乾きのうちはシワが伸びやすいので、乾いてからアイロンをかけるよりも簡単にシワが取れるのです。

早く乾く上にシワも簡単に取れるなんて、一石二鳥ですよね♪

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部屋干しで臭う時の対策は？

・洗濯物はためこまず、こまめに洗いましょう

部屋干し臭の原因は「汚れと菌」です。

梅雨の季節、洗濯物を外に干したいがために晴れ間を待っていると、その間に洗濯物がたまり、どんどん汚れが定着化・・・

ニオイの原因菌が増えてしまいます。

そしてためこんだ洗濯物をぎゅうぎゅうに洗濯機に詰めこむことで、洗濯槽の中で洗濯物がうまく動かず、汚れが落ちにくくなってしまうのです。

しっかりと汚れを落とすためにも、洗濯物の量は洗濯槽の7～8分目までにとどめましょう。

たまの晴れ間を待って外にびっしり干すよりも、洗濯物が少ないうちにこまめに洗濯し、スペースに余裕をもってお部屋で乾かす方が得策と言えます。

・洗剤は決められた分量で！部屋干し用洗剤もオススメ

キレイに洗おうと思って、決められた量よりもたくさんの洗剤を使っていませんか？

これは絶対NGです！

洗剤を多く入れすぎると、洗濯で溶けきれなかった洗剤の残りかすが衣類の中に残り、雑菌やカビとなってニオイの元となってしまうのです。

洗剤は決められた量を守って使用することが、キレイに仕上げる近道と言えます。

そして最近では部屋干し用の洗剤が多く発売されています。

商品によって特徴は様々ですが、基本的に従来の洗剤よりも除菌効果が強く、ニオイを防ぐための香りがプラスされているものが多いようです。

梅雨の時期には是非こういった商品を活用してみてはいかがでしょうか。

・すすぎは水道水を使いましょう

エコのためにお風呂の残り水をすすぎに使用しているご家庭も多いと思いますが、部屋干しの季節の梅雨だけでも、水道水を使用することをオススメします。

お風呂の残り水には汚れや菌が紛れています。

少しでも洗濯物の菌を減らすことが部屋干し臭の対策になりますので、この時期は水道水できれいに仕上げましょう！

・洗濯が終わったら放置せず、すぐに干しましょう

洗濯機の中は湿気がこもっている上に適度な温度もあり、時間が経過するほど雑菌の宝庫になってしまいます。

せっかくキレイに洗った洗濯物も、その中に入れっぱなしにしてしまっては台無しです。

洗濯が終了したら、できるだけ素早く洗濯機から取り出して干すようにしましょう。

洗濯物の干しかたは上の項目の通り。

ここで除菌スプレーをお持ちの方は、生乾きの洗濯物にスプレーすることで雑菌の繁殖が抑えられ、部屋干し臭を防ぐ効果が期待できますので、是非試してみてください♪