毎年春になると、ひたち海浜公園にじゅうたんを広げたかのような見事な青色の花を満開にさせて、訪れる人たちを楽しませてくれるネモフィラ!
ちょっと聞きなれないお花の名前でご存知のない方もいらっしゃるかもしれません。
2017年も、あたり一面が真っ青で素晴らしい光景を一杯満喫しませんか?
今回は密かに人気なスポットであるひたち海浜公園で楽しめるネモフィラの2017年の見頃をご紹介。
また混雑や駐車場情報もまとめました。
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ひたち海浜公園で見れるネモフィラってどんな花?
ひたち海浜公園で毎年暖かくなる季節(4月から5月頃)に、青くて一つ一つが可愛い小粒の花をつけるネモフィラはカナダ西部からアメリカ西部、メキシコにかけて11種類の品種があるといわれています。
花自体は4月から5月に咲き、大きさは花径2センチくらいの小さな花びらがついています。
またネモフィラは一年草だといわれ、ひたち海浜公園で鑑賞できるネモフィラは青紫の花がエリア全体に咲き乱れます。
和名が瑠璃唐草(るりからくさ)とも呼ばれていて、満開のシーズンは、360度見渡す限り空と海のような広大な光景を体感することができますよ!
ひたち海浜公園ネモフィラ2017の見頃は?
ネモフィラが咲き始める4月からの大体3週間くらいが見ごろといわれていますが、その年の気候や気温によって若干ずれが生じるのでお出かけ前に「ひたち海浜公園」のホームページを確認のうえご来園ください。ちなみに2016年の見ごろは5月の初旬には終わっていました。
桜のお花見シーズンと同じように、暖かい春には花の開花が早いという結果になってしまうかもしれませんね。
その他にもひたち海浜公園では、同じ時期にスイセンやチューリップの花も咲き乱れるとのことなのでこちらも一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
時期はこちらは少し早目のようですよ!(要ホームページチェックです)
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ネモフィラを楽しく観賞できるグッズも紹介♪
せっかく美しい景色を見に行くのですから、その時間がもっと楽しくなるようなアイテムをご紹介しますね!自撮り棒
最近では若い人だけではなく、ご年配の方でも手にできるほどポピュラーな商品となった自撮り棒。360度撮影できるカメラ
1回シャッターを切るだけで、撮影者を取り囲む全天球のイメージを簡単に撮影することができるすぐれもの!
ぜひ青いネモフィラが浮かぶ天球写真をとってみてください!
ひたち海浜公園へのアクセス情報
ひたち海浜公園があるのはひたちなか市の沿岸です。
お越しの際は常陸那珂有料道路を使い、ひたち海浜公園ICで降りてください。
そこからすぐのところにひたち海浜公園があります。
ICを降りたらすぐに十字路があります。
右に行くと南駐車場もしくは海浜口駐車場が、左には西駐車場がありますのでどちらかに車を停めてください。
ただし、西駐車場へは右折してはいることになるので、渋滞の原因になるかもしれません。
なので、大きく迂回しますが、十字路をまっすぐ進み、常陸那珂港ICから行くことがオススメです。
渋滞の場合の迂回ルートについてはこの後にもご説明しますね。
駐車場情報や周辺道路の混雑、混雑しない時間帯は?
ひたち海浜公園で楽しめるネモフィラ鑑賞ですが、花を楽しむ時期が4月頃ということでお花見シーズンに行楽シーズンと、ゴールデンウイーク前などの混雑する時期でもありますよね。少しでも時間を短縮できるように周辺の道路がいつ混んでしまうのか?
駐車場はどこにあるのかを把握しておくとスムーズに鑑賞エリアに辿り着くのではないでしょうか?!
<周辺道路の混雑予想と迂回道路は?>
ネモフィラ鑑賞時期は行楽シーズンに当たるので周辺の道路は混雑します。そして公園側はこの時期、迂回道路を奨励しているのでご注意ください。通常お越しの時は、「ひたち海浜公園IⅭ」をご利用いただくのですが、渋滞の場合は一つ手前の「ひたちなかIⅭ」をご利用ください。
<海浜公園駐車場の混雑は?>
海浜公園には総台数5000台位の駐車スペースがあるので、駐車場が足りなくて困るという事態はあまりおこらないようです。〇西駐車場(2000台)
〇南駐車場(2000台)
〇海浜口駐車場(350台)
〇第1から4臨時駐車場など
駐車場の場所についてはこちらの地図を参考にしてみてくださいね。
ただ、春の行楽シーズンと重なり、駐車スペースが少し狭くなる可能性や時間帯によっては出入りに時間がかる恐れは免れないでしょう。
ネモフィラの鑑賞場所、「ネモフィラの丘」エリアに近い駐車場(西口ゲート)がおすすめですが、混雑は予想されますのでご注意ください。
まとめ
春のお出かけスポットにもおすすめできる、茨城県ひたちなか市にある、海浜公園。4月には丘一面にたくさんのネモフィラを咲かせてくれます。
桜を見に出かけるのも良いのですが、じゅうたんのようにお花畑が広がっていたら、また違う楽しみが生まれるかもしれません。
空の青と地面の青が混ざったら、気持ち良いでしょうね。
2017年の春はぜひ、お花畑でお弁当などいかがでしょうか?
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