2017年1月5日から始まるドラマ、増山超能力師事務所。
超能力師が人助けをしていくお話しと聞いていますが、その町並みや設定は現代の生活に近いものがあると聞きました。
超能力師がどのようにして人助けをするのか、その内容が気になる人も数多くいるでしょう。
そこで、今回は増山超能力事務所のあらすじやネタバレ、キャストなどについてまとめていきたいと思います。
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ドラマ「増山超能力師事務所」のあらすじ
このドラマの舞台は超能力ビジネスが事業認定されるようになった日本。日本超能力師協会という団体も存在し、その中で1級超能力師の資格を持っているのは主人公の増山圭太郎です。
ドラマ「増山超能力師事務所」は超能力師が浮気調査や人探しの依頼などを受けて、解決していく増山超能力師事務所でのお話しになります。
超能力師と聞くと、何でもできて苦労なんてしていないイメージがあるかもしれませんがこのドラマの超能力師は生きづらさを感じて苦労してきた人達です。
幼少期のいじめだったり、好奇の目であったり、凄くリアルな世界観になっていて思わず共感してしまうことも多くあると思います。
そんな超能力師の彼らが探偵業に奔走して、悪戦苦闘する姿はもどかしくも温かい気持ちになることは間違いないでしょう。
ご紹介したとおりこのお話には様々な能力を持った超能力者が登場します。
原作を読んでみると、話の進み方はそれぞれの超能力者が主人公の短編集のような形となっておりドラマも毎話異なる超能力者にスポットライトを当てた話しになりそうですね。
また世界観の設定も非常に面白いですよね。
超能力がきちんとした事業・ビジネスとして成り立っている日本。
しかもきちんとその超能力を能力として認め、認定試験まであるから驚きです。
この増山超能力師事務所には5人の超能力者がいますが、1級認定試験に受かっているのは所長の増山のみ。
この1級と2級の違いが具体的にどう違うのかも気になりますね。
先ほど物語は短編集のような形で、毎回1話完結のあらすじになりそうです。
ですが物語を通しての「謎」や「伏線」もあります。
その謎というのは増山の過去、そして妻について・・・・
こちらの内容はネタバレになりますので、この後にご紹介しますね。
まとめるときちんとした主軸がありながらも、それぞれのキャストにスポットが当たるようなあらすじになっていそうです!
毎回違うキャストが中心になるので、見ているこちらも飽きずに見ることができそうですね!
ドラマ増山超能力師事務所のキャストと能力紹介
増山超能力師事務所のメンバーは、途中から入社する人を除くと5名となっております。その中でも、主演の増山圭太郎を演じるのは、ココリコの田中直樹さんです。
田中直樹さんといえば、お笑い芸人のイメージが強いと思いますが、ドラマの出演もたびたびしております。
その自然な演技力が魅力的だと、視聴者からの人気が高いようです。
そんな田中さんが演じる増山圭太郎(ますやまけいたろう)は「面倒くさい」が口癖の一級超能力師。
部下におごらせて喜んでいるというちょっとかわった人物です。
ですが部下の前では弱音は吐かないと言う所長らしい一面も。
エロいことをよく考える高原篤志を演じるのは、浅香航大さん。
ジャニーズメンバーであった過去を持ち、彼女は嘘を愛しすぎているなどの映画への出演経験を持っています。
そんな浅香さんが演じる高原篤志(たかはらあつし)は、2級超能力師。
彼が使う能力は自分や他人が念じた映像を映し出す「写念」の能力です。
才色兼備の住吉悦子を演じるのは、中村ゆりさん。
黒髪で可愛い中村ゆりさんは、その魅力的な演技から、多くのドラマに出演してきました。
そんな美しい中村ゆりさんが演じるのは才色兼備の超能力師 住吉悦子(すみよしえつこ)。
気が強く、発火する能力を持つ超能力師だそうです。
人嫌いの中井健を演じるのは、柄本時生さん。
素人っぽさを売りにしているのではないかと噂されているプロの俳優さんで、いい味をだしていると人気の声があります。
今回も確かな演技力で、視聴者の目を集めるでしょう。
そんな柄本さんが演じるのは人嫌いの超能力者 中井健(なかいけん)。
お腹が弱く人嫌いですがテレパシー系の超能力が得意な二級超能力師です。
経理担当の大谷津朋江を演じるのは、平田敦子さん。
柔和で優しい印象を受ける平田敦子さんですが、家政夫のミタゾノなどに出演しており、どのドラマにも自然と馴染む安定感のある演技力。
何故だか、安心して見ていられます。
平田さんが演じるのは増山超能力師事務所の経理を担当する大谷津朋江。
彼女は超能力師ではありませんが、この事務所で働く洞察力の強い女性です。
また原作には宇川朋美という美系の超能力師見習いが登場します。
こちらのキャストはまだ発表されていませんので、分かり次第追記したいと思います!
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ドラマ増山超能力師事務所のネタバレ
原作は誉田哲也さんの同名小説となっておりまして、人探しや浮気調査などの依頼をこなしていくというストーリー展開になると思います。
基本的には、原作に忠実で、毎回ほのぼのとした気持ちで見れるでしょう。
ただ、最終回は増山圭太郎の妻に関する話で何とも言えない気持ちになるかもしれません。
増山圭太郎の妻、増山文乃は誤って大好きな犬の頭を超能力で吹き飛ばした過去を持ち、そのショックが原因で二重人格となって超能力を封印していたことが明らかになります。
奥さんも超能力者だったんですね。
その後犬を殺してしまった記憶が読みがえり今度は友人の頭を吹き飛ばしてしまいそうになった文乃。
友人は一命は取り留めたものの硬膜外血腫になってしまいます。
増山圭太郎は文乃が超能力者でかつ二重人格であることを突き止めました。
二重人格と超能力の因果関係が研究され明らかになることで、誰でも超能力が使えるようになるかもしれないという恐れと文乃を治療してあげなければという思いから増山圭太郎は増山文乃と結婚したという流れがあるようで、好きで結婚したわけではないという印象を受けました。
ドラマの最終回ではどうなっていくのかは分かりませんが、原作通りであれば綺麗ごとだけでは済まされない大人の事情というものを感じますね。
まとめ
増山超能力師事務所の内容をまとめてきたのですが、今までのドラマにはあまりない、超能力をもっていることでの苦悩。力があるからといって、必ずしも幸せではないという部分が、このドラマの見所だと思います。
明るく楽しい雰囲気がありつつも、その裏にある複雑な感情などを考えるとドラマがまた違った見方になるかもしれません。
不器用でも一生懸命依頼をこなす超能力師の一話完結型のドラマを楽しみに、年末を迎えましょう。
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