実写版「キングダム」が映画化?王騎など気になるキャストは?



今や漫画やアニメは日本の文化として有名なだけではなく、世界と戦っていくためになくてはならないものにまで成長しましたよね。

たくさんの作品があるなかでも特に週刊ヤングジャンプにて連載中の漫画「キングダム」は大人気の作品のひとつです。

昨年テレビ「アメトーーク」でも「キングダム芸人」として取り上げられ、累計発行部数は2000万部以上と勢いが増しています。

実はそのキングダム、この春に短編ではありながら実写化されました。

今日はその「キングダム」についてご紹介するとともに、映画化の可能性やキャストについてまとめてみました。

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キングダムとは

キングダムの舞台となっているのは春秋時代の中国。

500年もの動乱期のなか、戦国七雄のひとつ「秦国」の少年・信(しん)とのちに秦の始皇帝になる政(せい)の物語です。

主人公・信は片田舎で奴隷のような扱いを受けながらも、漂(ひょう)という友人とともに大将軍になることを夢見ていました。

ある日、漂が昌文君という大臣に仕官するようになったことで、信は政に出会い、運命が動き出します。

大将軍になるために、戦乱を終わらせるために、二人の少年は乱世に身を投じ、成長していくお話になっています。

作品の一部が実写化

「キングダム」は実は今年で連載10周年。

単行本は42巻まで出ています。

その10周年を記念して、短編動画で実写化が実現しました。

実は「キングダム」はあまりのスケールの大きさに実写化が難しいといわれてきました。

しかし、今回はそれを見事に再現し、作品の一部を実写化しました。

WEB広告用の約3分という短い時間ですが、実際に中国で連日早朝から深夜まで撮影が行われたそうです。

動画にはテレビCM用やメイキング映像もあるのでぜひ見てください。





今後映画化の可能性はあるのか

さきほども言ったようにそのスケールの大きさから「キングダム」は実写が難しいと言われています。

先日公開された映像も3分と短いもの。

たった3分の映像ですが、撮影は何日も行われたそうです。

そうなると長時間となる映画化はやはり難しいと思います。

迫力のあるシーンと壮大な世界観は再現するのには費用もかかりそうです。

また、近年アニメや漫画の実写化が増える一方でそれに対する批判も多いことが懸念されています。

やはり映画化の可能性は低いと思われますが、同じく週間ヤングジャンプで連載されていた「テラフォーマーズ」もこの春映画化され話題になりましたよね。

実現不可能な世界だからこそ、チャレンジしたいという監督、そして俳優さんが現れるかもしれませんよね!

多くのキングダムファンもこの世界観を表現するのは無理だと声をあげていますが、果たして映画化はどうなるか今後が非常に楽しみですよね!

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キャストはどうなる?

現在のWEB広告用に作られた映像では、主人公の信役に山崎賢人さん。


信に恋愛感情を抱く羌瘣(きょうかい)役には山本千尋さん。

龐煖(ホウケン)役には五城健児さんという方々がキャスティングされたようです。


五城健児さんはアメリカ生まれのハーフ俳優です。

今後日本でも人気が出るかもしれませんね!今回の動画では特殊メイクがすごすぎて、顔のよさがあまり分かりませんが・・・・


すごいメイクですね!!迫力があります!

ちなみに政役には中国人俳優の魏哲鸣(ウェイ・ジェイミン)さんが決定していますので、日中合作作品となりそうですね。

もし漂や政役を日本人がやるとしたら、松田翔太さんとか斎藤工さんとかきれいな顔立ちをしている人がいいと思います。



天下の大将軍・王騎には遠藤憲一さんがいいと思います。

にやりとした余裕のある顔が似合うのではないでしょうか。



まだまだキャラクターも多く出演するキングダムだけに、色々な予想をしてみるのが楽しいですよね。

希望のキャストは誰か浮かびますか?

まとめ

人気漫画「キングダム」

実は私はあまり知らなかったのですが、映像を見て漫画も読んでみようと思いました。

この記事を読んだ人にもぜひ「キングダム」に興味を持ってほしいと思います!

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