もうすぐ夏到来!二の腕のブツブツの原因対策と治療法とは?



もうすぐ暑い夏がやって来ますが、あなたは二の腕のブツブツに悩まされていませんか?

二の腕にブツブツがあると自分の気持ちもブルーになり、半袖を着ることを拒んでしまいますよね。

せっかく露出が増える時期なのに、気になるあの人の前に立つのも恥ずかしくなったり・・

とても人に見せれるようなものではないし、どうせならキレイな素肌を見せ付けたいですよね!

そんな二の腕のブツブツにはもちろん原因があるのです。

今回はその撃退法と予防策をこれから話していこうと思います。

ぜひ自信が持てる夏にしていきましょう!

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ブツブツの原因は?



二の腕のブツブツの原因は「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」という皮膚の病気によるものなのです。

聞きなれない病名ですよね。というか病名があることにも驚きの人もいるのでは?

私たちは普段、ブツブツとしか呼ばないので馴染みのない言葉です。

この毛孔性苔癬は「毛孔角化症(もうこうかくかしょう)」とも呼ばれています。

毛孔性苔癬は主に二の腕や背中、太ももにブツブツの丘疹(きゅうしん)が出来ている状態のことを言います。

では、この丘疹がなぜできるのか話していきましょう。

なぜかというと角質細胞が生まれ変わるサイクルに異常があるからです。

わかりやすく言うと、毛穴に古い角質や汚れがたまり、盛り上がってしまう状態に陥ってしまっているというわけです。

この症状は若い時、特に女性に多く見られる症状です。

肌が気になる年頃に二の腕にブツブツなんて最悪ですよね。

肌の異常のサイン、それがブツブツの正体というわけですね!

出てしまった時の対処法



まず、出てしまったら悪化させないようにすることが大切です。

例えば、ブツブツの箇所をこすらないようにしたり、丘疹を潰さないようにしたり、保湿を与えることです。

これらをきちんとした上で以下の撃退法を試してください!

その撃退法は皮膚科での治療です。

他にも方法があると思いますが、一番手っ取り早い撃退法は皮膚科での治療です。

皮膚科ではその人に合った外用薬や保湿剤、漢方薬を処方してくれるので安心してブツブツを撃退させることが出来ます。

特に漢方薬にはヨクイニンというものが使われており、ハトムギを原料としているので、角化症の多くに効果が期待できるのでおすすめです。

ヨクイニンはイボの除去にも使われている漢方薬です。こちらも肌の生まれ変わりを助けるという意味では同じように使われているといえますね。

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予防策は?



予防策としては前に述べたことと同じようになりますが、保湿をきちんと与えることです。

肌の奥までうるおいが届かないと乾燥してブツブツが出来てしまいます。

お風呂上がりに保湿クリームを塗ったり、食生活を見直すことが大切です。

そして何よりも継続が最大の予防となります。

保湿を塗り続けること、きちんとした食生活を送ることで必ず結果はついてくると思いますよ。

まとめ

私の妹もブツブツが出来て悩んでいました。

しかし、病院に行き、漢方薬を処方してもらったことである程度は治っていました。

市販の毛孔性苔癬用のクリームも売ってありますが、

一番は病院に行って診察を受けて正しい処方をしてもらうのが一番です!

是非、二の腕のブツブツを治して夏に半袖を堂々と着れるようにしてみてくださいね。

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