大規模な市民参加型のシティマラソンとして、2007年から始まった東京マラソンは、2017年には10回目を迎えました。
2017年から、ゴール地を東京の顔とも言える東京駅前・行幸通りに場所を変え、そのためか以前よりもアップダウンを避けた走りやすいコースになっているのだそうです。
東京都内の、それも東京らしい場所の公道をコースとして走るのですから、参加者の皆さんはきっと気分も爽快なんでしょうね。
そんな、皆さんに愛されているこの大会ですが、2013年から、アボット・ワールドマラソンメジャーズに加盟し、世界でも主要なマラソン大会として、その地位を固めてきたようです。
毎年2月に開催されて、2017年の大会は終わりましたが、既に2018年の大会への参加を目標に走り始められている方もいるはず!
そんな、既に準備を始められた方や、参加を検討していらっしゃる方のためにも、東京マラソン2018の日程やエントリー方法などをご紹介しますね。
画像出典:Twitter
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東京マラソン2018の日程はいつ?
まだ正式な発表はありませんが、JAAFのホームページの大会スケジュールには、既に日程が掲載されていました。◆開催日:2018年2月25日(日)
この日の開催のことは、東京マラソン財団のツイッターの中にもメッセージがありましたので、何事もなければこの日に開催されると思います。
しかし、念のためにも詳細が正式に発表されましたら必ず日程の確認をしてくださいね。
東京マラソン2018のエントリー方法
出典:https://commons.wikimedia.org/まだ、2018年の正式な発表はまだですが、2018年も2017年と同様と思われますので、参考として2017年の内容をお伝えします。
東京マラソン2018年の詳細が発表されましたら、必ず内容を確認してくださいね。
◆エントリー方法
パソコン又はスマートフォンから、下記公式ウェブサイトからお申し込みください。※2017年大会エントリー用:http://www.marathon.tokyo/
◆エントリー期間
予測:2017年8月1日10:00~8月31日17:00※2017年大会は、2016年8月1日(月)10:00~8月31日(水)17:00
◆ 参加者の決定
申込者多数の場合は、抽選で参加者が決定されます。(抽選結果は9月中旬(予定)までに通知あり。)◆参加料
◇マラソン:国内10,800円、海外12,800円◇10km:国内5,600円、海外6,700円
※事務手数料・消費税込み
◆入金
当選者は指定期日までに指定口座に参加料を入金してください。入金がない場合、当選は無効になります。
なお、参加料等の領収書の取り扱いについては下記の通りです。
◇クレジットカード決済の場合
領収書の発行はいたしません。クレジットカード会社発行の[ご利用明細書]または[請求書]をご利用ください。◇コンビニエンスストアでお支払いの場合
領収書の発行はいたしません。お支払いの控えを領収書に代えさせていただきます。◆その他
◇チャリティランナーの申込みは7月1日から行います。(先着順3,000人)◇ONE TOKYOプレミアムメンバーを対象とした先行申込みは7月1日~7月31日です。(定員の3,000人を超えた場合は抽選)
◇マラソンのエリート、マラソンの車いすエリートの申込みは、12月から行います。
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東京マラソンに出場できる倍率って?
出典:https://commons.wikimedia.org/東京マラソンへエントリーされる方は、大会当初から多く、エントリーしても参加できないという方も多いようですが、その倍率は年々高くなっているようです。
過去の倍率は以下のとおりですが、このマラソン大会の人気の高さがうかがえますね。
◆第1回 2007年大会 3.1倍
◆第2回 2008年大会 5.2倍
◆第3回 2009年大会 7.5倍
◆第4回 2010年大会 8.5倍
◆第5回 2011年大会 9.2倍
◆第6回 2012年大会 9.6倍
◆第7回 2013年大会 10.3倍
◆第8回 2014年大会 10.3倍
◆第9回 2015年大会 10.7倍
◆第10回 2016年大会 11.3倍
◆第11回 2017年大会 12.2倍
2017年は、マラソン(42.195km)の定員35,500人のうち、9,130人はチャリティランナーやエリート選手、車いすランナーなどの特別枠ですので、それを除けば、一般募集の定員は26,370人になります。
倍率は12.2倍ということですので、約322,000人の方がエントリーされたということになりますが、本当に人気の高いマラソン大会なのですね!
まとめ
出典:Twitter日本の中心である東京の、東京らしいところがコースになっているうえに、日頃絶対に走ることができない首都圏の公道を堂々と走ることができるのは、このマラソン大会の醍醐味ですよね。
しかし、それだけではなく、東京マラソンを成功させようと努力されている関係者のみなさんや地域のみなさん、そして主役のランナーのみなさんがひとつになってこそ、楽しくて魅力的な大会になるのではないでしょうか。
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