敬老の日に向けて、おじいちゃん、おばあちゃんに何かプレゼントを考えていますか?
家族からプレゼントされるものは、何でも喜んでもらえると思いますが、特にお孫さんがいる家庭では、お孫さんからのプレゼントには、喜びも倍増することと思います。
そんなことを考えると買ったプレゼントを渡すよりも、せっかくなのでお孫さんが作ったものを渡したいところです。
でもいざ作るとなると・・・
幼児たちに絵を描かせようにも上手に描けなかったり、うまく字が書けなかったり、何かやらせてもすぐに飽きちゃうなど、いざ渡そうにも、問題点がちらほら…
ですが実際のところ字や絵が上手い下手は、おじいちゃん、おばあちゃんにとっては重要ではなく、お孫さんが自分のために書いてくれたり、描いてくれたり、作ってくれたりという気持ちをすごく喜ぶので、特に気にせず、家族みんなで協力し合って、作ってみると良いかなとおもいます。
それでは、幼児たちに何を作ってもらえば良いのでしょうか?
敬老の日に贈りたい幼児でも簡単な手作りプレゼントについてまとめてみました。
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プレゼント作りに必要な材料はどうするの?
材料は、ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100円均一のショップがおすすめです。今の100円均一のショップって、工作の材料などいろいろなものがあリ、可愛いものや役立つものが沢山売っています。
他にも手芸ショップや東急ハンズなどでも手に入るので探してみて下さいね。
実際に私も敬老の日のプレゼントではありませんが、手形を作るのにすべての材料を100円均一でそろえました。
ほんと、最近の100均ってどんどん新しい商品を出していますし思わぬものもある時代なのでまず何かそろえなくちゃ!となったら100円均一に行ってみてください!
工作道具に関してはほぼ、損はしないかなと思います。笑
【敬老の日】手作りプレゼント:メッセージカード、手紙
メッセージカードや手紙は、いろいろな場面で使えて、プレゼントの中で1番気持ちが伝えられると言われており、いつどんな時に見ても感動しちゃうものです。
長さに関係なくお孫さんに書いてもらったものをお父さん、お母さんが、おじいちゃん、あばあちゃんに訳してあげれば、もし読めなかったとしても、読めるようになります。
幼児たちが書いた文字が、きっと心に伝わるすてきなメッセージカードや手紙になることでしょう。
昔私が小さなころ(たぶん4歳くらいだったので、まさに幼児という年齢ですね)に祖母に手紙を書いたことがありました。
内容は「だいすき」というたった4文字だったのですが、祖母は本当に喜んでくれて亡くなるその日までお財布にお守り代わりにいれてくれてました。
会うたびに、「これは宝物」と話してくれていたことで私も書いたのは幼児のころですが鮮明な記憶となっています。
やはり手紙って、すごい力を持っていますよね!
【敬老の日】手作りプレゼント:似顔絵
おじいちゃん、おばあちゃんにとって、自分たちの顔を見ながら、または、思い出しながら、描いてくれた似顔絵は、大切な宝物になります。
上手い下手は関係なく、お孫さんたちにクレヨンや色鉛筆でカラフルに描いてもらって、最後に短いメッセージでも付けたら、もう忘れられないプレゼントになることでしょう。
【敬老の日】手作りプレゼント:手形カード・色紙
お孫さんが成長していく中で、今の姿を残す方法として、可愛い小さな手形をカードや色紙に残す方法があります。
家族みんなの手形を押してみるのも楽しいかもしれません。
この手形のプレゼントをいつも見えるところに飾っておけば、お孫さんがいつもそばに居てくれるような気持ちになれて、心が温まります。
実際に私も子供の手形を残したことがあります。
100円均一で、画用紙、水性絵具(水性でしたら、洗えばすぐに落ちます!多少においはしますが・・・)、そして簡単な額縁を買ってきて総額300円でとてもいい思い出を残すことができました。
100円均一では絵具も12色くらい入ったものが100円で売っているので、色もたくさん作れますし本当にオススメです。
プレゼントらしくするのであれば、やはり額縁は必須アイテムですね!
さきほど紹介した似顔絵も、額縁があるとより引き立つかなと思います!
そこは親御さんの配慮で、いろいろ工夫してみてくださいね。
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【敬老の日】手作りプレゼント:お役立ち○○○券
おじちゃんやおばあちゃんにいつもの感謝の気持ちを込めて、お役立ち○○○券を作ってみるのはいかがですか?
この券の代表的なものとしては、肩たたき券があげられます。
この券を利用するとお孫さんが小さな手で、肩をたたいてくれるて、どんな肩こりでも無くなりそうですよね。
他にも、一緒にお料理を作ってくれる券や身の回りのお世話してくれる券などアイデア次第で、いろいろなお役立ち〇〇○券が、できそうです。
【敬老の日】手作りプレゼント:フォトブック
特にお孫さんが遠くに住んでいて、なかなかおじいちゃんやおばあちゃんに姿を見せることが出来ない場合に適したプレゼントです。
お孫さんたちの成長が見れたり、家族の幸せな姿を見せることが出来るフォトブックは、とても、喜んでくれるはずです。
写真を丸くしたり、くり抜いたりして、いろいろな形に加工して、色ペンや色鉛筆などで、写真にメッセージを入れたり、色紙、色テープなどで装飾したりして、家族で楽しみながら、作ってみて下さいね。
思わぬ写真が出てきて、家族の間で、昔話に花を咲かせるのも楽しいかもしれません。
【敬老の日】手作りプレゼント:写真立て
このプレゼントはフォトブックとほぼ一緒ですが、せっかくなので飾る写真は、家族で1番気に入っているお孫さんの写真が良いようです。
マスキングテープ、レース、リボンやシールなどを百均で買ったフォトフレームに装飾して、可愛くきれいに飾って、回りに簡単なメッセージなんかを入れてあげると良いと思います。
【敬老の日】手作りプレゼント:ストラップ
手作りプレゼントの最後に紹介するのが、ストラップです。
最近、おじいちゃんやおばあちゃんは、携帯やスマホを使用している人が増えており、ストラップは、アクセサリーとしても、とても重宝します。
ストラップは、携帯やネックストラップなどがあリ、ちょっと作るのが難しそうなんて、思うかもしれませんが、これが意外と簡単に出来るのでおすすめです。
お孫さんが作ってくれたものを身に付けられたら、友達に自慢したりしそうですよね。
①携帯ストラップの作り方
②ネックストラップの作り方
プレゼント作りで注意したいこと
幼児たちが作るので、必ず、親の目が離れないようにしっかりと目を光らせてあげて下さい。また、作るものによっては、カッターやハサミなどの刃物を使う工程もあるので、刃物は、親が使い、切ったりして、切り終わったものを幼児たちが、貼ったり、付けたりするようにしましょう。
小さなパーツなども使うと思うので、間違って飲んだりしないよう注意が必要です。
まとめ
おじいちゃんやおばあちゃんに買ったプレゼントを渡しても、喜んでもらえると思いますが、お孫さんが作ってくれたプレゼントだったら、喜びも倍増するはずです。プレゼントを作るには、ちょっとした注意が必要ですが、家族の大切な時間や楽しい思い出になると思うので、ぜひ、作ってみて下さいね。
ただプレゼントをあげるのではなく、気持ちが大事だということを忘れないようにして下さい。
今までいくつか紹介してきましたが、役立ててもらえたら、とても嬉しいです。
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