これから来る暑い季節、サンダルは活躍するアイテムですね。
職場がサンダルOKなところにお勤めのかたは、「お仕事の時もサンダルを履きます」というかたもいらっしゃると思います。
そういうかたは、ONにもOFFにもサンダルは使えますね。
ただOKと言っても、アパレル関係とかではない限り、社会人の女性が素足にサンダルというのはどうなのかなという思いがあるのも確かだと思います。
パンツの下に少し見えるくらいならまだしも、スカートを履くときに素足でデスクワークをいうのも、いかがなものなのかという感じです。
そんな時、パンプス同様にストッキングを履いたらどうなんだということですが・・・
サンダルにストッキングを履くというのはアリなのでしょうか。
そんな疑問について、今回は調べてみたいと思います。
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サンダルとストッキングがおかしく見える理由って?
やはり”サンダルは素足で履くもの”というのが、まずあると思います。
それこそ10代や20代のころは、サンダルにストッキングを履くなんて考えられませんでした。
ただ、以前婦人靴店で働いていたころ、自分より年上のお客様とお話しすると、やはり大人は仕事場に素足ではいけないからと言われることは多かったです。
自分も今はその年になって、その通りだと思います。
今の職場に、たとえ真夏でも脚を出してサンダルで通勤するというのは、やっぱりムリです。
でもダサい・・・とは正直今でも思っています。
とくにストッキングの足先の切り替えはサンダルの先から見えるところが、一番ダサいなと思うポイントです。
そういう細かいところに気を使えなくなるのが、おばちゃんの第一歩なのかなと。
そもそもサンダルはカジュアルなアイテムですし、ストッキングはパンプスの下に履く比較的フォーマル要素が強いアイテムですよね。
それを合わせてしまうというのが、おかしく見える理由なのではないでしょうか。
合わせても変にならない方法は?
それでも、大人の女性はやはりストッキングを履きたいと思う時がありますよね。
お仕事やパーティのような時は、とくにだと思います。
それなら素直にパンプスを履けばいいのでは・・・とお思いのかたもいると思いますが、大人だって夏は暑いのです。
それに季節のアイテムを身につけて、お出かけしたいという気持ちに年齢は関係ありませんよね。
そこで、どのラインまでがOKなのだろうか・・・ということを考えてみました。
<つま先ヌーディーストッキング>
まず一番気になるつま先の切り替えが見えるということですが、今はサンダル用つま先ヌーディーストッキングをいうアイテムもあります。つま先の切り替えがないタイプのストッキングです。
<オープントウストッキング>
なんと、つま先部分がないストッキングです。つまり、気になる脚部分はストッキングがあって、サンダルから見えるつま先部分は素足で履けるというものです。
<5本足指ストッキング>
5本足指ソックスのストッキング版ですね。しかも、その5本指部分にネイルデザインされているものもあるのです。
次に合わせて紹介します。
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サンダルにぴったりなストッキングを紹介!
先ほど紹介したサンダルに合わせてもよさそうなストッキングを実際に紹介したいと思います。
<つま先ヌーディーストッキング>
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パンツスタイルの時などに、役に立ちますよね。
個人的には、このタイプが一番無難な気がします。
<オープントウストッキング>
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このストッキングを履く上でのポイントは、そのストッキングが終わる甲の上あたりにストラップた甲デザインのあるサンダルを選ぶということです。
そうでないと、トレンカ状態が見えてしまってだいぶ恥ずかしいと思います。
<5本足指ストッキング>
こちらで自身がおすすめしたいのが、ベルメゾンから発売されていた「フェイクネイル5本指ストッキング(ジェルネイル風)」です。以前にヒルナンデス!で紹介されているのを見て、これは遠目なら素足に見えるかも!と思ってすごく驚いた記憶があります。
ストッキングのつま先にジェルネイル風のプリントがされて、まるで素足にペディキュアをつけているかのように履けるアイテムです。
しかしすでにベルメゾンでは取り扱いが終了していました・・・
ですが探してみたところ!ほかにも同じようなアイテムが見つかりましたよ~♪
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こちらは通常の5本足指ストッキングです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。ストッキングもこうやって調べてみると、いろいろな種類が出ているんですね。
上で紹介したようなアイテムをうまく使うと、サンダル+ストッキングでもステキな女性に見えるスタイルができそうです。
元靴屋の個人的見解をひとつだけ紹介すると、ストッキング選びに加えて、つま先の開きの少ないサンダルを選ぶことも、とっても重要だと思います。
お買い物の参考になったら、うれしいです。
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